母親がテレビで出ていた広島焼きが食いたいというので
いろいろと材料を購入して広島焼きを作った。
広島焼きって食べたことがある人はわかるかもしれないが
お好み焼きとはまったく作り方が違う。
お好み焼きは小麦粉で作った生地にキャベツを混ぜて
フライパンに流して焼いて終了なのだが、
広島焼きはクレープ状の生地の上にキャベツを乗せ
豚肉を乗せてまた生地をかけてひっくり返す。
そして焼きそばを焼いて、その上に先に焼いていたものをのせる。
最後は玉子を焼いて上にかぶせる。
かける手間が3倍ほどかかるのだ。
家で作る場合は大きい鉄板が合ったほうが作業しやすいが、
うちにはホットプレートがないのですべてフライパンで行った。
フライパン2つを使い分けて広島焼きを作ったのだが
これが非常に大変だった。
広島焼き自体はシンプルな材料で作るので
美味しいのであるが、作る手間暇はお好み焼よりかかる。
だからもしかして冷凍の広島焼きがないのかななんて思ったのだった。
ログインしてコメントを確認・投稿する