柴又の駅の近くにあった気になる建物。
一階は駄菓子屋さんです。懐かしいものばかりで、店内にぎっしり陳列されたおもちゃや駄菓子の間に人がいっぱい。
看板にはおもちゃ博物館2Fとあります。
1Fでチケットを買って行ってみました。
扉を開けると怪しい空間。
入り口横の受付みたいなところには、たまに見回りに来ますから出るまでチケットは持っていてくださいという掲示がおかしいです。
下の混雑とは打って変って他に誰もいません、と思ったら、ハイカラ劇場という怪獣映画の映像が流れている片隅にひとりだけ、若い男性が座っていました。
中にはわたしが子供の頃のおもちゃだとか雑誌だとかが雑然と展示されています。うわっ、これで遊んだことある、というものがたくさんありました。昭和の匂い、プンプンです。
自分で手に触れて遊べるものもあって、興味のない人にはガラクタなんでしょうが、わたしには十分面白かったです。マニアにとっては堪らないでしょうね。
それにしても、ハイカラ劇場のお兄さん、わたしがいろいろと見ている間中、ずっとそこに座ったまま動いた気配がなかったけど、何してたんだろ。
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