エッセイ講座を受けたから何か書こうシリーズもそろそろ種が尽きたので、西荻B級グルメガイドにしようと思います。
まずは、中華料理(ラーメン屋じゃない)から。
以前は、駅近くのまともに旨い店「まつもと」に5年程前の開店早々から足繁く通っていたが、とにかく頻繁に値上げをしてランチで千円のメニューがなくなってしまった(当初は850円の麻婆豆腐や担々麺はリーズナブルだったが今や1,200円)。以前ランチで1,050円の海鮮焼きそばが1,550円って・・・誰が食うんだ
!
夜はもっと高く特に酒類が高過ぎるのでエンゲル係数ならぬアルコール系数の高い
我が家は数年前からこの店に行くのをギブアップ(800円程度のワインが3,000円以上は異常だ)。
それならばと駅からチョット離れた、「仙ノ孫」のランチに・・・この店は「チュ−ボウですよ」にも取り上げられた店で、まつもとと同程度の値段だが昼は「ごはん、スープお代わり自由」で、小生は美味しいごはんとスープを3杯もお代わりして十分元を取っていた。
しかし、今日昼食に行くと(当然、満席で入れないことも予想していたのだが)何と1時過ぎなのにガラガラ。ラッキーと席につきメニューを見ると金曜日なのに「本日は夜のメニューと土日メニューのみとの但し書き」。
仕方なく土日メニューの前菜と料理の中の「前菜、麺類、チャーハン」1,450円也を注文。待つことしばし、前菜の苦瓜と蒸し鶏」が来たが量が少ない(前菜と言ったって酒を飲むわけじゃないんだから
)、さらに高級中華そばがきたがまあそれなりのお味
。つぎなるチャーハンはいくら待てども来る気配がない
。
どうも、麺andチャーハンではなく、麺orチャーハンではないかと思っていると、同じものを注文した隣の客がチャーハンを待つことなくお勘定。やはり、andではなくorだった。
以前、この店は昼時は有閑マダム(死語か
)で満席だったがこの値段では、来なくなったのだろう。
「まつもと」も以前は昼も夜も満席だったが最近外からのぞくと空席が目立つ。恐るべし、西荻の客・・・旨くても高い店には行かない!
次回からは、美味しくてリーズナブルな店をご紹介します。
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