ジュラシックの巨人

という日記タイトルで想像がつくかもしれませんが、ひさびさに映画のはしご。月曜日はメンズデーで料金が安いのです。

「ジュラシックワールド」
良くも悪くも期待したまんまで、がっかりするところがない代わりにたいしたサプライズもありませんでした。いえ、ストーリーが読めちゃったとかいうことではなく。

今回登場するテーマパークは遺伝子操作を前面に押し出してて、羽毛のないヴェロキラプトルもそれで説明できちゃうようですね。予告編を知人と一緒にウェブで見たときに「モササウルスがホオジロザメに比べて大きすぎる」と話題にしていたのですが、これも故意だったようですw。

ま、ヒロインがヒール履いてジャングルへ、ってのはご愛敬ってことで。

「進撃の巨人」
今回同時に見てみると、自分にとっては「ジュラシックワールド」より「進撃の巨人」のほうがすごかった。映画館で手に汗握ったのは久しぶりです。

中盤までは原作との違いにとまどってしまいましたが、考えてみればあの原作をそのままやったのでは今回公開された前半でエレンが巨人になる場面までたどりつきませんわね。

ネット上では酷評もたくさん出てますけど、ストーリー展開はともかく巨人の描き方はかなり原作重視だし動きもおもしろい。

原作からの改変に疑問は残るけど、それは後編を見てからということで。

あと、やっぱり印象に残るのはヒアナの尻ですw