トロンボーン吹き語りによる「宇宙戦艦ヤマト」
https://www.youtube.com/watch?v=PGLKpWucEfQ
あと8回で再生回数1,000回達成です。
まだ見てない方、ぜひぜひ。
銭湯はまったくもって斜陽で、消えていくばかりである。
内風呂があるから自分だって毎日行くわけではないのだが、
好きではある。
入るのも好きだし、見るのも好きだ。
街を歩いていて、煙突が見えてくるとわくわくする。
そこにあるだけでいい、とも言えるが、
あり続けてもらうためには自分も入らねば。
近所で生き残っている銭湯は、工夫を凝らしている。
泡風呂、冷たい枕付き、立ち風呂、寝風呂、
電気風呂、薬湯、サウナ、露天風呂…。
ちょっと落ち着かないけれど、こうでもしないと
客は来ないのだろう。
駅から遠いなら、駐車場も無いとダメだ。
一番近い銭湯に歩いて行くという、生活の中のものでは
なくなってきている。
ちょっと離れたところの客にも来てもらわなきゃならない。
何階建てかのビルにして、一階が駐車場で二階が風呂、
なんて郊外型のファミレスみたいな銭湯もある。
私はブクブクしていないしずかなお湯が好きなので、
あんまり工夫の無い店もいい。
天井が高くて、煮〆たようなバアサンがゆっくり着替えていて、
清潔感があればいい。
内湯には無い楽しみがある。
(写真はもうすぐビルの陰になってしまうきれいな藤の湯)
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