御嶽の自衛隊

御嶽山 不明者捜索打ち切りへ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3099036

たしかに山岳遭難では、遺体発見に年を越すことはよくある。

それに水を含んだ火山灰というのは、ようするに水そのものだ。
だから今は遺体は氷の中に閉じ込められているようなもの。
捜索するのは極めて困難だろう。

だけどさあ、まだ１０月だろ？
積雪だって、たった５センチ。
これはまだ冬山じゃなくて、秋の山にちらほら雪が舞った段階。
それに御嶽というのは真冬でも登れる、わりと簡単な山だ。
なんか諦めが早過ぎるような。

地面が凍って滑るから危険、ってアイゼンつけろよ！

警察や消防はそれでいい。
でも自衛隊がそんなことでいいのだろうか。
たとえば、どこかの国と戦争になったとして、地面が滑るとかそんな理由で戦うのをやめるんかなあ。
２次災害の危険があるということで撤退するのかなあ。

軍人はお国のために、いつでも死ぬ用意があるんじゃないのか？
それともこの場合は、遺体の捜索だからどうでもいいのだろうか。