コミックジャンルは現在多彩に成りましたが、生活もジャンルの一つに成ろうかと、元祖と言えば多分サザエさんだと思うのですが。
それが成り立つ要因は、隣の芝生は青い原理かとも成りましょうが、他には日本人の気質も関わって来ようかと、マニュアル志向ですね。
しかし今回の作品はマニュアルよりも憧れに近いかと。
大阪豆ゴハン 著者:サライイネス
1〜12巻 文庫版1〜6巻 講談社
読み始めたきっかけは絵柄が昔の知人の絵柄に似ていたからでしたが、タイトル通りに大阪の街中の古民家在住の4兄弟&長女夫の話です。
兄弟の両親は体力面で在住から抜けて近隣のマンション在住で事業家で、末の弟は音大生と要は土地持ち中流家庭の話しなんですね。
と先々月に出したじゃりん子チエでの言葉使いの違いをよくよく理解出来たのもこの作品からでした、一般的に中流でもネイティブですもの関東圏しか知らない身では新鮮です。
てな事で、読んだ後での副作用は言葉が憑るのは悪しからず。
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