12月22日(日)
滋賀県へ行ってきた。
長浜市の黒壁スクエアだ。
名古屋から近くて1時間ぐらいで着く。
江戸時代や明治時代からの伝統的建築物が街の旧市街に建ち並んでいる。
建物はそれぞれ店舗などになっている。
ガラス製品や陶磁器のお店、ギャラリー、カフェ、レストランなどだ。
狭い区域だけど観光客がたくさん歩いていた。
ここに来た目的はガラス製品やおしゃれな喫茶店じゃない。
「海洋堂フィギュアミュージアム」を見学するため。
海洋堂というのは大阪にある有名な模型制作会社だ。
食玩やフィギュアの最大手だ。
映画「ジュラシック・パーク」の撮影用模型も作った。
ここはそんな海洋堂の作品が展示してあるフィギュアミュージアムだ。
入り口には大魔神とサンタさんの帽子をかぶったケンシロウがいた。
1階がミュージアムショップとガチャガチャコーナーだ。
珍しいのが並んでいる。
つい岡本太郎ガチャガチャと不思議の国のアリスガチャガチャをやってしまった。
ゲットしたのがこれだけ。
手前の盃のようなのは「グラスの底に顔があってもいいじゃないか!」のミニチュア。
800円の入場料を払って2階の展示室へ上がる。
入場券と一緒にコインをくれた。
これで1回だけ、ミュージアム内のガチャガチャができる。
広いフロアにたくさんのフィギュアやガレージキットが展示してあった。
いちばん大きなのがジュラシック・パークのトリケラトプスとティラノザウルスの足だ。
そのほかこんなものまで食玩やフィギュアになっていたのかと驚くようなものが。
仏像、恐竜、黒澤明、天然記念物の動物、もちろんアニメキャラもたくさんあった。
説明も面倒だからフォトアルバムにまとめたので、よろしければそちらを見てほしい。
素晴らしい造形に満足して黒壁スクエアをあとにした。
それから湖岸道路を走り、ピエリ守山へ。
またまたお店が減って、ついに3店舗になった。
1階が旅行屋さんとペットショップ、2階は喫茶店が一つだけ。
それにしては人がたくさん歩いていた。
ネットで有名になったからだろう。
家族で椅子に寝転がって昼寝している人もいた。
「ピエリ守山」は静かでいいところだ。
ガランとした広い空間で、ソファに座り自販機のコーヒーを飲む。
落ち着いてのんびりできる。
ぜひこのまま、いつまでも営業してほしい。
帰りは守山市内の日帰り温泉「みずほの湯」で入浴。
湯船は小さいけど天然温泉で肌触りが柔らかいお湯だった
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