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2013年07月05日19:00

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若者こそ選挙に行こう!

 わずか20歳で投票権を得ても、ほとんど社会の右も左もわからない。だから先人や社会の先輩たちの言い分に従っておくのが便利だとは思う。

 しかしそれでいいのだろうか。その社会に最後までいなければならないのは、常に新人の側なのだ。

 そうした心理のせいか、日本の若者たちはあまり選挙に行かない。

 その結果、きちんと投票に行く年寄りばかりが政治家を選択してしまう。その年寄りたちが若者たちの将来を考えて選択してくれているのならいいが、どうも自分の年金額や自分の貯蓄の安全ばかり考えて選択する人も多いのだ。そうでない人もいるが、残念ながら少数派に見える。

 たとえば「戦争で解決だ」と威勢のいいことを言う政治家がいる。しかし彼自身は自分が戦場に行くことはない。そしてその政治家を選ぶのも、戦争に徴兵されない世代の人たちだ。

 その人たちに使われるコマとして生きるだけでいいのだろうか。

 この社会に一番最後までいなければならないのは若い世代の人なのだ。責任を取らされる/取らなければならない人たちこそ、社会の主人公になるべきではないか。


▼ 自分の選択を


 ぼくは他人に影響を与えたくない。その人がその人自身で選択すればいいことだと思うからだ。万が一、ぼくの影響を受けたといわれても拒否する。なぜならそれはその人の選択で決めたことであるからだ。だから誰が何を選択してもいい。しかし選択した責任は取る必要がある。

 人は誰かのアドバイスに従ってはならない。もし正しければ「誰かの功績」になってしまって自分の自信につながらなくなる。もし正しくなければ、「誰かを恨む」ことで自分の責任を回避してしまうからだ。あくまで自分で決めなければならない。

 特に今回の選挙では原発や増税、軍事や貿易条件が決まる。とても重大な選挙だ。どれを選択するのでもいい。しかし自分の未来から逃げることはできない。

 「明日を決めるのは君のたった今」なのだ。

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