4.20 ライジングGC 41.48(89)
後半うそのように当たらなくなるし、いつも見下ろしている後輩に負けそうにはなるし…ある意味いろいろ勉強になった一日であった。
「謙虚」と「傲慢」の繰り返しだ。
前回悪かったので、「ゴルフ」「ゴルフ場」「同伴者」をなめないよう鎮静化して臨んだ。これが奏功し前半ショットは薄かったが41。
後半もボギ、ボギ、パーで13番ティーも成功、100yのセカンド、ここでついに「謙虚」がキープしきれず、呪縛を解いて鼻息荒くなってしまった。後輩から勝負を持ち掛けられ余裕で受けたが、その相手がバンカーから乗せてきたことにも影響される。
イージーなショートアイアンを思い切りイキんでダフリ。さらに3putts。
途中から震えも出て、残り6ホールで5ダボ。バンカー往復、シャンク、イージーパットミスetc...
謙虚さを忘れてパーを狙い、同伴者を退ける状況を描いてしまった。
落ち着きと好調ショットを取り戻そうと思っても、いったん崩れたリズムはどう打っていいかわからなくなり心技体が混乱。
負けを悟ってからようやく戻った。16,17のミドルパットを決めてようやく動いていたGameの流れが止まり、薄氷の逃げ切り。
これも人間、ゴルフ人生…。
何度となく経験してきた「楽勝」と思ってしまった後の落とし穴。
前回は1番ティーショットで慢心、今回は前半で慢心。
「ゴルフ」「ゴルフ場」「同伴者」を『最後まで』なめない、見下ろさない。
技術的には最近アプローチのシャンクが時折出る。細心の注意が必要だ。
概ねPlayBoxに入ってからは力むのとは違うがしっかりヒット出来ている。アドレスで内側に向けて筋肉を締めていることもある。したがって打つときに緩むと開いたり外回りになる。従来はアドレスから緩んでいたのでインパクトも緩み気味のほうが良かった。今は締まっているのできっちりヒットしたほうが良いのだろう。特に勝負をかけたショットは力み防止で大きめクラブで軽打していたが、小さめクラブでビシッとのほうが良いのだろう。
後半久々に勝負になりアイアンの右フケ、アプローチのシャンクで危なかった。
パット 右手、つまむ。右殺しに有効か。
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