JR東日本やJR西日本の駅では時折見かけますが、
その他JR各社でも、規模の大きな駅ならあるでしょうか。
「指定席券売機」「みどりの券売機」などと呼ばれる、
指定席などを買える券売機があります。
全国のJRの普通のきっぷもこれで買えるため、
中には、使わずに記念として特定の駅名を指定し、購入する人もいるとか。
そして、調査のために発券してそれを購入する人もいるそうです。
というわけで、ネット上で見つけたのは、
気仙沼線のBRT正式運用後の乗車券の扱いを調べた人がいました。
運賃体系が通常のJR線と異なるため、
切符発売はどうなるのかとか、細かいことはJRのHPを見ても載っていません。
12月22日の正式運用以降、
どうやらBRTは通常のJR線と切り離して扱われているようです。
まず、BRTだけの乗車券は関係する箇所のみの発売となっている模様です。
ただし、前谷地−(鉄道)−柳津−(BRT)−本吉のような、
鉄道とBRT乗り継ぎは発券できるようです。
そして、
前谷地−(鉄道)−柳津−(BRT)−気仙沼−(鉄道)−猊鼻渓のような、
BRTをはさんで乗車の場合、前後の鉄道線の運賃は通算で計算され、
ちょうど伊勢鉄道の通過連絡のような形になるとの情報です。
乗り換え検索などのサイトでも正しく出ないケースもあるようですが、
こういうときは実際に発券して調べるしか手がないみたいですね。
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