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2012年01月30日20:04

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城郭史跡考 /なぜか福山〜そして岡山4

さて、時系列は再び昨年の年末に戻って、12月27日なのである。

福山での仕事を終えて福山駅。
新幹線の時刻を見ると1時間近くある。

広島に来たからには「紅葉饅頭」を買わなくてはとおみやげ屋に行くと新製品「生もみじ」というのが販売されていた。
当然両方買って帰り家族と食べたのだが、私以外の家人の評判は芳しくない。
普通の「紅葉饅頭」の方が美味しいと言う。
結構美味しいと思うのだが・・・

おみやげを買っても時間が余り、タバコを吸うかと駅の表に出るとそこにありましたのが、

フォト

福山城

譜代の水野氏が備後10万石の領主として、入府し築いた城。
空襲にて天守閣と御湯殿は焼失しましたが、昭和41年に復原されました。
(福山城博物館HPより抜粋)

と言うことでコンクリートの復元城郭。
日本100名城の一つではありますが、時間もないし中に入ることもないかと一服がてら外から眺めて来ました。

中々優美な美しい城であります。
惜しむらしくは城郭内の樹木が大きすぎること。
美的感覚からしても、城本来の要害的な意味からしても無意味に視界を遮る巨木はいただけないのでは無いでしょうか?

どうも日本の神社仏閣史跡等々の管理はムダに樹木を大きくしすぎる傾向があります。
それを伐採したりするとやれ自然保護に反しているだの五月蠅い限りで、担当者も面倒なのでしょうが、史跡という意味なら城の機能を損なってはイカンだろうし、歴史的美術品と考えるならバランスとかに気を遣うべきなのではないでしょうか?

と言うわけで年末の福山はおしまい。
続きは年明けの「どんがめの海」・・・は書いたので、「思い出は美しすぎて/なぜか福山〜そして岡山」へ。
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