コミックスのジャンルは様々ですが、その内にエッセイが有ります、要は作家の日常生活の切り売りですね、メジャーでは西原理恵子です。
して今月の講談社発行購入新刊は、松本英子の「荒呼吸4刊」作家買いでございます。
初めて知ったのは居酒屋グリーンの際に座席に入っていたJRの広報誌と、東京都堀切在住の松本氏は旅関連の雑誌に掲載がメインの作家ですが、俗世離れをしています。
今回の新刊でのその生活は、TVが煩わし成りラジオも聞かず雑誌も読まず、それを開いたきっかけが地デジだったと、秋葉原へTVを買いに行く回に成ります。
しかし浮き世離れしてますから、売り場でパニック、気を沈めるために上階レストランで一杯、と。
そしてこの荒呼吸は扱い書店は限定されます、レストランの前に寄った本屋には扱い無し、当然ですね。
そんな程に地味な作風ですが、好きなんですよね。
他にはバイオリン発表会でしまい込まれた自分のトラウマから脱却するエピソードも有り、頷く事しかりです。
因みに自宅使用の炊飯器が象印ですから、購入したTVメーカーはアレでした。
家財道具ではノーマークでつい誤魔化されてしまうのですよね、チープ。
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