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2010年02月02日23:11

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刑務所の食事

わたしはサラリーマンだ。
普通のサラリーマンには定年退職というのがある。
わたしもそのうち定年退職になる。

よく「定年になったらやってみたいこと」なんてテーマが話題になることがある。
○世界一周をしてみたい。
○一日中のんびりと眠りたい。
○趣味のお店を開きたい。

みんなそれぞれ願望や希望があるようだ。

わたしは定年退職したら
「刑務所に入ってみたいexclamation

「塀の中の懲りない人々」とか「刑務所の中」とか、そのほかテレビのドキュメンタリーなどで刑務所が紹介されている。
昔から、どんなところなのか興味津々なのだ。

刑務所に入るためには犯罪を犯す必要がある。
そうすれば会社をクビになる。
職を失っては出所してから生活ができない。
でも、定年退職していれば関係ない。

どんな犯罪で入れてもらおうかなあ。
人を殺したり傷つけたりはしたくない。
なるべく他人に迷惑がかからないのがいい。
それから刑期があまり長すぎてもダメだ。
せいぜい2年ぐらい。
やっぱり覚醒剤かマリファナかなあ。
でも初犯だと執行猶予になるみたいだし。

ということまで空想したりしている。

そんなわたしの刑務所入所願望を沸き立たさせる本が出た。
「ムショメシ」三才ブックス刊。
刑務所の食事の献立表と、実際に作った写真がたくさん載っている。
写真はオールカラーで食器やトレイなども本物を使っている。

こうやってみるとけっこう豪華な食事だ。
わたしがふだん食べているものより美味しそうだ。
ご飯は麦飯だけど、まあ健康に良さそうだし。

たとえば11月24日の夕食
麦飯、牛しゃぶ、ポン酢、野沢菜漬け、ビビンバ山菜、豆こんぶ、お茶湯のみ

5月25日の夕食
コッペパン、サイコロステーキ、マーマレード、春雨サラダ、コーンポタージュ、お茶湯のみ

バレンタインデーはチョコレートが付き、土用の丑の日はウナギの蒲焼がでる。

これらの料理写真を見ていると、明日にでも刑務所に入りたくなってきた。
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