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2024年02月12日06:33

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廃止競馬主催者の生き残り

次の日曜日は、フェブラリーS。
地方競馬から3頭が出走予定。
イグナイターは、JRAの騎手が乗るが、ミックファイアとスピーディキックは、地方競馬の騎手が乗る予定。
ミックファイアは矢野貴之騎手、スピーディキックは御神本訓史騎手がそれぞれ騎乗予定。

今世紀に入ってから、中津を皮切りに2013年福山まで、慢性的な赤字を理由に堰きを切ったように競馬主催者の廃止が続いた。
今のところ、最後の廃止が10年前なので、そこで騎乗経験のある騎手も減っている。
矢野は元高崎、御神本は元益田。当初の所属の時は年齢も20代前半で、南関東に移籍してから本格的な騎手生活。元栃木の森泰斗も前述の2人と同様である。

ミックファイアに御神本が乗らないのって、印象を受けるが、スピーディキックを管理する藤原調教師が益田で厩務員をしていた方で、御神本は益田つながりで、スピーディキックに乗る。

同じダートグレード競走でも、JRAのレースだと注目度が格段に高まる。
矢野や御神本は、南関東だけの活躍の印象しかない人も多かろうが、廃止された競馬場にいたことも知っていただきたい。

人としての注目度、どうしても騎手となるが、調教師、厩務員の人も廃止されたところから移籍してがんばっていることを肝に銘じたい。
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