ツレが認知症に成りまして・・・。

もう大分前ですが、大泉　洋と宮崎　葵 だったかの共演映画でしたか・・？「ツレがウツに成りまして」と言う話がありました。私の場合、家内の今度の入院で何が引き金になったのか分かりませんが、家内は「リアル世界」と「妄想の世界」を行ったり来たりする様になりました。
私は、相手の言う事を敢えて否定せず、相手に調子を合わせて会話をしているのですが、今度9月12日に退院して自宅の環境に身を置いたら如何いう変化を見せるのか大変気に成る処です。　住み慣れた環境に身を置いて元に戻れば良いのですが、仮令完全に戻らなくても生き生きと喋る姿を見て居ると、正常な状態が半分でも会話に付き合ってやる心算です。
今の処、マダラ呆け と言うか、半呆け と言うか　正常な部分も有って、此れが続けば良いのに・・と思わせますが、この先果たして如何なりますか私には全く予想が出来ません。
全ては「出たとこ勝負」で、何れにしても二人とももう年ですし、そう長くは無いと思います。　我や先、他人や先、遅れ、先立つ、事の定かならずです。