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2023年07月28日08:29

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福島(福島駅前)B級グルメ、麺や「うから家から」、めちゃめちゃ蒸し暑い日だったので人生初の「冷やしラーメン」をいただく(7/9)

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7月7日金曜日は日帰り仙台出張だったが、自腹でそのまま仙台に泊まり、翌7月8日土曜日は前週から開幕したJRA(日本中央競馬会)の福島競馬を観戦しようと福島へ行き、そのまま福島に泊まった。

宮交仙台高速バスセンター1100
↓高速バス
福島競馬場1230…泊

翌7月9日日曜日も福島競馬を観戦してから秋田へ帰ることにしていたが、自分はデビューしたばかりの2歳新馬戦はやらないので、13:35発走の福島第7レースから観戦できれば十分だった。

そこで、昼飯は福島市街で食べてから競馬場へ向かうことにした。

とりあえず福島駅近くに取っていた宿をチェックアウトぎりぎりの10時に出たが、非常に蒸し暑い日だったのでいったん福島駅に出向き、駅ビルにある冷房が効いて快適なドトールコーヒーショップで時間をつぶしていた。

前夜は福島名物の「円盤餃子」を食べたが、昼飯をどうしようか考える。
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福島駅ビルには福島名物「円盤餃子」の有名店、「照井」の支店が入居しており、11:30営業開始とのことなので10分前に行けばいいだろうと11:20にドトールを出たが、甘かった。

福島市民はこんな暑い日でも「円盤餃子」を食べに街に出てくるのか、開店10分前ですでに1回転目では入りきれないくらいの人が名前を書いて待っていた。
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今回は仙台出張ついでなのでスーツ姿でもあり、こんな蒸し暑い日に外で順番が回ってくるまで待っているのは非常にしんどいので「円盤餃子」はあきらめ、歩いたら35分くらい掛かる福島競馬場へ向かう途中にある適当な飲食店で食べればいいかととりあえず歩き始めた。

とにかく日の当たる赤信号を待つのもしんどい暑さでもあり、大通りの横断歩道の信号が青で渡れる通りを選んで進んで行ったらたまたま飲み屋街の文化通りを通って行くことになり、そば屋でもあれば冷たいそばでも食べたい気分だったが、夜の街だからか11時半では営業している飲食店は少ない。

選択肢はラーメン屋か中華料理屋、カフェくらいしか営業しておらず、そうこうするうちもう汗だくになる暑さである。

汗をダラダラかきながら歩いていて、入口の前に「夏の名物!!『冷やしらーめん』はじめました」とアピールしている看板を見たらもう決まりである(写真2)。

そのラーメン店、麺や「うから家から」に入りたまらず「冷やしラーメン(980円)」を注文。

「冷やしラーメン」と言えば隣の山形県で一般的な山形名物だと思っていたが、福島も暑いからか福島でもやっていたんだな。

自分は「冷やしラーメン」自体食べたことがないので、有名な山形県ではなく全然知らなかった福島県で初めて「冷やしラーメン」を食べることになったが、こう暑くてそば屋も見つからない状況でどうしようか困っていたところで見つけた「冷やしらーめん」、もう名物かどうかなんてどうだっていいのだ。

澄んだ醤油スープに透き通った油も浮いており、見た目はまるっきり「中華そば」だがしっかり氷が浮いている。
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まずはスープをひと口飲んでみるが、当然冷たいのだが、味は煮干しと思われる魚介系の味が強い「煮干中華」である。
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ただ、温かい「中華そば」ではありえないスライスした生の赤たまねぎやキュウリも入っているが、麺に煮干しダシの冷たいスープが絡んで縮れた平打ち麺ののど越しが良くおいしい。
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冷たいチャーシューも食べてみる。
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どうしているのか分からないが、脂が固まってしまうこともなく普通に「冷たいだけの中華そばのチャーシュー」である。
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紫たまねぎとキュウリが入っているから見た感じは「冷やし中華」なのだが酢の酸味は一切なく味はラーメンというのが面白い。
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普通においしく食べ進み、残り1口になった。
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そして、氷が入って冷たいスープも心地よく、結局全つゆで完食。
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これだけ蒸し暑かったら塩分摂り過ぎだとかなんて考えている余裕もなく、ただただ冷たくてのど越しが良く食べやすくて助かったのである。

そんなわけで、人生初の「冷やしラーメン」は、名物になっている山形県ではなく隣の福島県で初めて食べることになったのである。
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