7/15(土)は、梅雨明け間近の蒸し暑さのなか、
いつも通り西宮北口から宝塚南口へと飲み歩き。
まずは西宮北口の「HISAGOYA」。
最初の酒は、静岡市清水区の日本酒「英君 ゴクゴク純米 fourteen」。
ゴクゴク飲めるようアルコール度数を低めの14%にしたらしいが、これって低いかな?
甘酸っぱくて酸味が強め。
しっかり冷えていたらサイダーみたいに美味しくゴクゴク飲めたんでしょうが、
入荷したばかりで冷蔵庫で十分冷やされておらず、ほぼ常温だったのがちょっと残念。
お通しはイカの塩辛。
最初の肴は、刺身三種盛りのカンパチ、カツオ、サーモン。
カンパチは柔らかめで旨みたっぷり。
サーモンは脂がしっかり。
カツオは柔らかくて滑らか。
次の酒は、栃木・さくら市の日本酒「仙禽(せんきん) 無濾過純米生原酒 カブトムシ」。
甘酸っぱくて微発泡。
最初の英君と同じ方向性で、度数も14度と同じだが、冷えていて発泡しているので
サイダー感が満載で、英君の分を補って余りある満足感。
仙禽は酸味がやたら強いというイメージがあったが、最近変わってきたかな。
最後の肴は、初めて注文する「たたき胡瓜塩昆布乗せ」。
お店が忙しそうだったので簡単に出てきそうなメニューをオーダーしたんですが、
これがまた味付けが絶妙で意外な旨さ。
完全に侮ってました(^^;
最後の酒は、岩手・盛岡市の日本酒「赤武 夏の純米吟醸 翡翠」。
これも甘酸っぱい系だが少し濃いめ。
赤武によくある苦みがなくて、なかなかいける。
このあと、宝塚南口へと移動。
宝塚南口のバー小林では、最初にいつものジントニック。
常連さんお二人がおられたが、入れ替わりになった。
おつまみとして、レッドチェダーチーズと、バケットのハム・レーズンバター乗せ。
次の酒は、イタリアの赤ワイン「テッレ・ダガラ ロッソ」。
イタリアワインらしく、濃さはほどほどで飲みやすい。
次に来られたお客さんが、隣のお店のK-LEWiS(ケールイス)から、
餃子と鶏の唐揚げを取り寄せられ、小林マスターと共に餃子をご馳走になる。
ニンニクが効いている系ではないが、ボリュームたっぷりで皮がもちもち(^^)
肉系なので、赤ワインにも合わなくはない。
次の酒は、バーボン「ベイゼルヘイデン」のロック。
ベイゼルヘイデンは、ジムビーム蒸留所のクラフトバーボンの銘柄であり、
ライ麦の比率をジムビームの2倍以上に高めたものとのこと。
バーボンらしさがしっかり感じられる。
この日はまだまだ飲み足りない感じだったので、最後に久しぶりのマティーニ。
当日は調子よく帰路に着いたんですが、さすがはマティーニ、
翌朝地味に効いてなかなか起き上がれませんでした(^^;
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