社内恋愛は難しいものです。
それは今も昔も変わりません。
ただし、
その理由が違うようです。
社内恋愛は、
職場の人間関係や
雰囲気に影響を与えます。
そこで昔は
周囲には隠れて
付き合うことが多かったです。
大きな会社では、
同じ職場で付き合っていると
片方が転勤させられることも
ありました（笑）
しかし同じ職場にいれば
仕事に取り組む姿勢、
大変な時の様子、
同性からの評判など
相手のことを多面的に
知ることが出来ます。
これは長く付き合う
パートナーを選ぶには
とても良いことです。
実は私も
社内恋愛で結婚しました（笑）
ところが最近の
社内恋愛を阻むものは
違っているようです。
食事などに誘ったり、
付き合って欲しいと伝えることは
セクハラのリスクがあるようです。
何度も断られ、
明らかに嫌がっているのに
しつこく誘えば問題でしょう。
ただし今は
相手がセクハラだと思えば
セクハラになると言われています。
そこでセクハラ防止の観点から
同僚を個人的に誘うことを
控えるように言われている会社も
少なくないようです。
セクハラだけでなく
パワハラに当たるかもしれないので
避けるように言われていることの中には
人間関係を築く上で
効果的なことも少なくありません。
他人行儀で
ビジネスライクな関係であれば
波風が立たないかもしれません。
しかし、
同じ職場の仲間として
もっと近い関係の方が良いと思っています。
こう思っている私が
時代にふさわしくなく、
問題なのでしょうね（苦笑）
何だか寂しいです。
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