ありがとうADSL

本日でADSL終了とのこと。
懐かしいと思いきや、配管引かずに電話線をコンクリの下に埋めた場所には、いまだに使われていた技術でございます。
ADSLは、FTTHのコストがまだ高かった時代に、電話線でも1Mbpsを超える速度が出せるインターネットを1ランク上げてくれた技術でした。
実際のところは、電話線のノイズ耐性がモロに出て、AMノイズを食らったりして速度が下がる、かなり不安定な回線でした。
1.５Mよりアッカ8Mが安定してたような気がしました。
親父が引いてくれてたので、あの頃のインターネットは楽しかったです。
ZoneAlarm入れるまでノートンで凄い数のウイルス引っかけてました記憶もあります。
あの頃はソフトウェアファイアウォールが出始めた時代でしたね。
ズレましたが、AMノイズ以外に引っかけまくってたのは、ISDNノイズです。
なので、ISDNの加入数が少なくなるにつれて速度が安定していったり、端子板や電線上の端子ボックスなど消えていくたびに早くなりました。
まぁその頃にはFTTHが浸透してきて、もっと高速な回線が出ました。
この安定度からひかり電話とかもできるようになりました。
何でADSLは、光ファイバーのつなぎになっていました。
いやはやお疲れ様でした。
でも、まだISDN残ってたり、アナログもあるので、電話線とはもう少しやりとりがあるでしょう。