ネットでレスバとか目にしますが、最後にレスした方が勝ちって、自分は見るのも苦手ですね。
昔、巡回させてもらってたサイトで勉強になった話をさせてもらいますと、
批判されたらレッテル貼りで対応し、根拠を求められたら悪魔の証明で返す。
自分が絶対に正しいと思ってる。責任は取らない。
それは話が上手いどころか、口喧嘩やレスバが強いんじゃなくて、議論の最低限のルールも分かっていないだけと思います。
「先に暴力をふるったのが悪いのと同じく、先に口出しても悪い！」
と言い出すと、それこそルールの押し付け。
ルールの押し付け合いの行き着くところは、
結局、相手を屈服させられるかどうかになってしまう。
だから議論って言うのは
異なる論旨をぶつけ合う事で互いを磨いて、自身の論理をより高めるためにする事。
「自分が納得できる理想にたどり着く」のを目的とするべき。
そのためには、まず個人で、着地点とそこに至る道のりを考えて、
たどり着くまでの手段や方法論を１歩１歩検討していくべき。
自分の主張が正しいと認めさせる口撃は議論ではない。
ヤマザキマリさんの話だと、
古代ギリシャでは対話をディアロゴスと呼び、
対話を通じて精神を鍛練し、他者の価値観を認め合うことが社会の成長に重要とされていたそうで。
考えを言語化するのは、口下手な自分には難しいのですが、
上司部下でも親兄弟でも、そういう対話・議論をやっていきたいものですね。
芸事とかの先生・師匠でも令和でのちゃんとした方なら、
何で自分がこう教えるのかを説明し、
教え子が間違ったら何故そうしてしまったか理由を聞いて、
「お前はこんな事して何も考えてないのか」とか人格否定はしないご時世。
「そんなものは人に見せたら恥ずかしい」だの、
「〇〇しないのは××だ」だの
「□□するのは△では無いッ！」だの
ってな感じに、相手に課題を出して、自分の言う通りやらないと認めない、
…そういう頭ごなしになっている時は、まず頭を冷やすべく、趣味なり何なりで気分転換すべきなのか。
落ち着いてる時でも自分のルールの押し付けをする様なら、
ただ相手をコントロールしたいだけのイヤな奴になり果てるので、やっぱり人の意見を聞く寛容さ・優しさって大事。
（小学校から高校までの間には学年に一人ぐらいは居たような、どこぞのカルトみたいな奴、
さすがに保育園・幼稚園の頃からそんなクズ候補生は居ないでしょうし、
大学からはそんなクズは相手にされなくなるかと・・・）
道徳は己を戒めるためのもので、人を責める為のものじゃない。
って言葉は忘れない様にしたいところです。
●仮面ライダーギーツ １２話 謀略�掘Д好蹈奪函�フィーバー
人を守る勇気を思い出し、英寿のドライバーのコアに触れ、記憶を取り戻した景和。
英寿は、人を守るゲームなら（景和参加を）拒む理由は無いはず、と言い、
「ゲームマスターの許可があれば、エントリー権の譲渡が可能」
って事で、
景和はケイロウのおじいさんからエントリー権を譲渡され、
送られたタイクーンのドライバーを取って変身出来た。
英寿は、パンクジャック・ウィンが運営の指示で英寿を脱落させようとしていたのは分かっていた。
そりゃあれだけ怪しければバレて当然か。
それと、ウィンが前回した細工も、ジャマトが付けた傷のお陰であっさり見抜けた。
ツムリはプレイヤー同士で闘うのは禁止、ゲームで勝負しろと言う。
英寿の姉になるのはイヤだけど私情は挟まない、のは立派ですな。
そして、ジャマトライダーだけでなく、メイドとかに扮したジャマトも強いな。
戦闘員ポジ相手に良いアイテム引き当てないと苦戦するって、
ショッカー戦闘員（初代）やチャップ（ＲＸ）からは考えられない強さだ。
相手が強いからこそアクションも映えるから見ている方としては良いんだけど、英寿たちとしては辛いな。
結局、開けをジャマト語で言うと、セオズダ、で開いてクリア出来た。
前にゲームに挑んだライダーが翻訳のノートを残してくれたお陰で助かったな。
脱落したおじいさんは、
今を精一杯生きていればまだまだ現役、
若返りたいと思わなくなった、
と言い、これなら願った思いが無くなっても明るく生きていけそうだ。
景和は、退場した全ての人たちが蘇った世界、を願うのだった。
ちゃんとカードに書けた辺り、ゲームで亡くなった人を生き返らせるのはＯＫなのか。
英寿の母は少なくともゲームで亡くなったわけでは無さそうか。
そしてジャマト農家のアルキメデルさん「メデル＝目出る」って事で、一応この人も運営の一員なのか？
●暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン３８話 ちんぷんかんクッキング
食欲が無くなったグルメ評論家がヒトツ鬼となり、
変身が解けると人を吸収した記憶が消える模様。
ＯＰ後のテロップが
「つくって、たべて、たたかって！」
って、キラキラプリキュアアラモードか！
翼は、獣人の森に行って気が付くと帰っていた事を、はるかのおばに伝えた。
だが、ニセ翼がやらかしたせいでまた警察に追われるハメに。
不幸だが、ドンブラザーズの中で、雉野の異変に一番早く気付くのが翼だし、
人形をみほと思い込んでるサマを憐れんで、追われてるのにレストラン招待を受ける優しさは、つくづく翼はスーパー戦隊の資格ある男だ。
ドンブラザーズ６人で食事するも、みんな売り言葉に買い言葉で熱くなり、
店長から、マナーがなってないですね、どうぞお帰りを、と言われ、
翼が、そこまで言われる筋合いは無い！牛肉ステーキ塩が効きすぎ、とダメ出しして、
またも、売り言葉に買い言葉で、互いに脳内で料理して実況しあうのだった。
冒頭のグルメ評論家が来て勝負だが、お互い欲しいのは最高の卵。
で、雉野は金が足りず掃除してたが、
「金が無かったら食べさせた後、皿洗いとかで働けばＯＫ」
と言う餃子の王将の支店みたいだな。
（今もその制度を続けているかは知りません）
ソノイ・猿原・雉野の取り合いで卵をおじゃんにしても、
怒りながらも、１パックずつ持っていけ、と言ってくれる養鶏場の人、優しいな。
いざオムレツ勝負で、食べた人はお花畑が見える！と中華一番ばりのリアクションを見せる。
グルメ評論家はヒトツ鬼になってしまい、店長と翼を吸収。
吸収された体内では、吸収された人々が腹を減らしていた。
そこで実ってた実をかき集め料理だ！
ヘルヘイムの実にそっくりなだけの果実だからＯＫでしたが、
呉島貴虎主任なら真剣に「吐き出せ！」と怒鳴ってる所でした。
ヒトツ鬼との戦いで、ソノイたちも来て、ムラサメも解放された。
ヒトツ鬼を倒すも、ムラサメが暴走し巨大ロボ戦に。
巨大ムラサメも強くなっていたが、強化フォームで撃退出来た。
元に戻れて、実を使った料理を食べた評論家も、
最高の卵をおでんにしたのを食べたソノイも、
中華一番ばりのリアクションだった。
ジロウがやっぱりルミちゃんの料理が一番、とタロウに食べさせると天にも昇る感じに。
はるかがクッキーをタロウへ焼いた時に、本気で感謝してたように
ジロウへの気持ちがこもっていたからこそ、タロウをもってしても、昇天する評価になったんでしょう。
そして雉野に、人形ではないみほが帰ってきた。
みほの不気味さを見るに、素直に喜べなさそうですが果たして・・・
次回のドンキラーはタロウそっくりの強敵みたいですが、
主人公のそっくりさんが相手ってだけじゃなく、主人公が強化フォームを入手後に出てきた、って辺りもカブトっぽいな。
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