「トリンバックのリースリング」ワイン会

【2022年5月25日】
第150回の月例ワイン会を開催しました。
場所：中央区銀座のフレンチ
人数：10名
会費：26,100円（食事7,700円を含む）
ワイン：
1) 2002 Riesling Cuvee Frederic Emile, Trimbach
2) 2001 Riesling Cuvee Frederic Emile, Trimbach
3) 2000 Riesling Cuvee Frederic Emile, Trimbach
4) 1999 Riesling Cuvee Frederic Emile, Trimbach
5) 1998 Riesling Cuvee Frederic Emile, Trimbach
6) 2003 Riesling Clos Sainte-Hune, Trimbach
7) 2001 Riesling Clos Sainte-Hune, Trimbach
8) 1999 Riesling Clos Sainte-Hune, Trimbach
9) 1998 Riesling Clos Sainte-Hune, Trimbach
10) 1997 Riesling Clos Sainte-Hune, Trimbach

個人的な好みでは、
☆☆☆☆ 6
☆☆☆　 5,8,9,10
☆☆ 　　 1,2,3,4
☆ 　　　
でした。
今年初めての☆☆☆☆が登場しました。

6)は、ミネラル分や海藻や油脂分やレモンやハチミツの香りと、ミネラル分や洋ナシや白桃や油脂分の味わいでした。果実味に凝縮感とボリューム感があり、雑味のないピュアな味わいの、複雑な風味の余韻が非常に長い、素晴らしいワインでした。

全体的には、期待通りの素晴らしいレベルでした。
前半のFrederic Emileでもかなり美味しかったですが、後半のClos Sainte-Huneは別格の満足度でした。
共通の特徴は、凛としたピュアな酸味で、この生産者を訪問した時にセラーの壁に掲げられていた、No Sugar（残糖分なし）No Wood（木樽不使用）のスローガンが思い出されました。