9800mAh表示の怪しい中華2次電池届いた。
外観、プラス極にガス放出弁系の加工がされているように見えない。
早速放電してみる。
解放電圧1.6V、計測結果約800mA。
500mAhで放電しようとしても400mAhしか流れず、電圧が1.3Vまで低下、ニッケル系の2次電池じゃないな、アルカリの1次電池だろう。
ついてきた充電器を分解する。
半波整流した後、それをまたトランジスタで発振させて小さなトランスにぶち込んで電圧を下げ2時側出力をまた整流、抵抗で電流制限して4本並列で充電するだけのろくでもない代物だった。
充電制御なんぞありゃしない。
ゴミ箱行き。
充電電流を設定できる手持ちの充電器で200mAhに設定して充電してみる。
30分経過したところで、端子電圧が1.45Vまで上昇、流し込める電流も100mAhまで減少。
はい、確実にアルカリの1次電池ですこれ。
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