これ、救急車とかでよく聞く話とまったく一緒だよね。高齢者とか乳幼児の医療費が無料のところでも同じような話が出てくる。
以下は私見だけれど、背景にあるのは当事者の勘違いだと思うのだよね。サービスが無料ということは、当該サービスにかかるコストもゼロもしくは極めて低い。だから何をしても許されるってな理解をされる方々が少数かもしれぬがおいでになるということで。
対策としては少額でも料金を徴収するのが一番いいのだろう。実際に行うサービスにかかるコストをカバーできる金額でなくても構わない、名目だけでもいいからとにかくおカネをいただく。そうすることで不真面目な「お客さん」のかなりの部分はブロックできるということかと。
残念な話ではあるが、おカネというのはことほど左様に強力なインセンティブ、あるいはディスインセンティブになるということなのでしょう。
■無料抗原検査を始めたクリニックに起きた悲しい出来事 「お金をいただくことはすごく重要」
(まいどなニュース - 02月26日 12:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=6865326
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