日本人よ！　未来を如何選ぶのか？　今回の衆院選、

コロナ禍で混迷の中、衆院総選挙が行われます。
茲に至るまで散々政治を壟断して来た自民党に、一部地方の首長選や補欠選挙で自民党敗北の結果を見て居ますが、日本人の大半が自民党と言う政党の、利己性、邪悪性。に気が付いての事か如何かは判然としない。社会心理学でも無い自分には、残念ながら見通す事は出来な欲しい物だがい。相成る可くは日本人の目が醒めて欲しい物だが、そうは行かないのが此の世の常と予想しておいた方が良いだろう。
一般の日本人と言う者は世界でも一・二を争う政治無関心民族であるが、無関心と言う事は政治に何をされても其れを是認すると言う事で、政権を増長させてしまうと言う事でもある。
戦後約八十年と言うもの、一瞬の間革新政党に取って代わられた物の、ほぼ一貫して自民党が政権を担って来た。其れは日本の左傾化を防ぐアメリカの絶大な肩入れが有っての事で、言い方を変えると、日本は対米敗戦以後、アメリカの属国であり続けたと言う事でもある。日本はいい加減で真の独立国と成らねばならないのに、先に書いた様に『日本人の政治無関心』がそれを達成出来ないで居る。日本人は実に哀れで可哀想な民族である。