2/13(土)の飲み歩き

2/13(土)は、季節外れのポカポカ陽気の中、今週も宝塚南口から西宮北口へと
従来とは逆のコースで飲み歩き。

まずは16時から宝塚南口のバー小林。

最初はいつものジントニック。
昼間暑いくらいだったので、冷えたジントニックが一段と旨い。

この日は先週の土曜に近くのワインショップ「カーヴ･ド･テール」で購入しておいた、
ボルドー オー・メドックの赤ワイン「シャトー カントメルル 1999」と、
成城石井で買っていたサラミを持ち込み。

シャトー･カントメルルはオー・メドックにしてはすっきりして爽やか。
さすがに1999年だけありまろやかな口当たり。
ブドウの品種としてはカベルネソーヴィニヨンが半分だが、メルローも半分近くで、
オー･メドックにしては比較的高いらしい。

間もなく常連さんが来られ、こちらもまたボルドーのオー・メドックをご持参。
銘柄は「ジスクール 2016」。
こちらの方はしっかりしていて、いかにもオー・メドックらしい。

マスター含めて三人で飲み比べしているうちに常連さんがもう一人来られ、
計四人で飲み比べを続けているうちに17時半も回ったのでお店を出て、
まだあたりが明るい中、阪急今津線で西宮北口へと移動。

西宮北口のHISAGOYAでは、
最初の酒として青森･ 弘前の日本酒「六根 純米吟醸 サファイア」。
米は青森県産花想い。
甘酸っぱくて微発泡。やや苦くて渋い。
甘酸っぱいだけでなく荒々しさが出ているところが弘前らしさか？
漬物にも合いそう。

最初の肴は、刺身二種盛りのブリとホタテ。
当然のように旨いんですが、特にホタテの厚みとねっとり感が半端ない。
他の店でホタテの刺身が注文できなくなりそう(^^;

次の酒は、奈良の日本酒「みむろ杉 純米大吟醸」。
基本甘酸っぱいが、味がしっかりしている。出汁が入っているような感じ。
この感想は、ご主人にも賛同頂きました。

最後の酒は、群馬･藤岡の日本酒「厳(いわお) 純米吟醸」。
しっかり濃くて、枯れた味。

最後の肴は、木曜日に来た際食べられなかった「地鶏のハラミぽん酢」。
最近これにはまっています。

この日はトータルで結構飲んだため、かなり酔っ払いながら20時前に帰宅しました。