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2020年08月27日21:57

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スパタイ2020/8/23感想

前回書いた、どっかで聞いた話の続きですが、

・・・
"民主的プロセス"で選ばれた経営者は、「敵をつくらない」「人から叩かれない」
いわゆる「いい人」であることが多いという特徴がある。
「いい人」が「軋轢(あつれき)を生まないように」と全方位に配慮してコメントすれば
内容が無難で総花的なものになりがち。

大企業の場合、赤字の部署でも黒字の部署でも同じように配慮されて、
経営上、革新的なものが生み出されにくい土壌ができてしまう。

サラリーマンが能力に応じて出世していくとすると、いずれ能力の限界を迎えて
「課長止まり」となる人もいれば「部長止まり」になる人もいる。
つまり課長止まりの人は「それ以上になれない能力の人」ということになる。
すると結局、組織のポジションは「そこまでしか昇進できない人」で埋め尽くされていくことになる。
これが人事の世界で有名な「ピーターの法則」。

外資系企業の場合、多くは「アップ・オア・アウト(昇進するか、さもなくば辞めるか)」
の世界なので、ピーターの法則は回避されるそう。

一方、日本の大手企業の場合、「昇進できなくなれば辞める」という考え方は一般的ではないから、
ピーターの法則で考えれば組織内のポジションは「それ以上は出世できない無能な人」で溢れることになってしまう。
「無能な人」がどんどん溢れる組織は不活性化し、事なかれ主義に陥りがち。
いわゆる「大企業病」の症状のひとつ。

このような企業風土の中、任期が限られているサラリーマン経営者には、
「この情報を開示して株価が下がったら自分の評価も下がる。それならとりあえず問題を先送りしよう」
というバイアスがかかりやすくなる。

結論は、オーナー経営者は、トップとしての能力が平凡なものであっても、長期的な視野に立って経営判断を下しやすい。
一方、自分の任期が見えているサラリーマン経営者は、どうしても短期的な思考に陥りがち。
・・・
との事でした。

無能で行動力があったら、銀河英雄伝説の敵役・ウザいキャラみたいに、やったらマズイ事やダメな事をガンガンやりかねないので、
事なかれ主義はまだマシとは言えますが・・・

職人タイプな「人の上に立つのには向かないけど、この人が居ないとマズい。」
と思われる人は、人を指示するポジションに付けなくても、
アップ・オア・アウトはしないで、見合った待遇にしないとダメでしょうし…

そして、軋轢を生まないようにしすぎるのもマズいですが、
かと言って、嫌われ者過ぎると、
石田三成の様に、頑張っても付いてきてくれる人が少なく、
秀頼に尽くしても「アイツは淀君とデキてるからな」とか言われた様に、
リーダーになっても空中分解しそうな気がします。

かと言って、外資系に多いスタイルだと、昇進を決める人達に見る目が無ければ、会社がアウトですし‥‥

そう考えていくと、トップに一番必要な能力って、人を見る目なのかもと思えてきます。

●仮面ライダーゼロワン第44話「オマエを止められるのはただひとり」
或人は、従業員のヒューマギアたちから問い詰められた時に、
滅を庇ったりしてきたにも関わらず何をされてきたか、一部始終を話せば、分かってくれるヒューマギアも居たでしょうに・・・

ZAIAも業を煮やして、AIMSを出動させる。
だが、ヨナガキの指示通りにして、デモ行進しているだけのヒューマギアに危害を加えたら、
どっかの国の天安門事件みたいになってしまうぞ!
そうなりかける所を、垓が、
AIMSを政府の管轄に戻し、刃を隊長に推してくれたお陰で、
刃は、ヨナガキの指示を止め、ヒューマギアにプラカードでしばかれても耐えて、事を収めたのだった。

偉い!垓の道具にされていた頃とは見違える位の良い女ですよ!
(人の黒歴史をえぐるんじゃないよ)

副添は或人不在の中、
会社に押し掛けたヒューマギアたちに、副社長として説得。
彼の土下座に、今まで無機質だったシエスタも一緒に土下座してくれたのはエモかったです。
(30分後のピンクみたいな褒め方するな)

一方、不破と亡は或人を説得しようとし、
亡の持っていたプログライズキーで不破は変身。
或人のゼロツーには歯が立たなかったが、思いは届いた様で、
或人がゼアに語り掛けると、目の前に父・其雄が。

そして、或人と滅が会い、
アークワンとアークスコーピオンになり、戦い始めて次回へ。
大量の武器を設置してましたが、果たしてどういう戦いに?

雷も滅を説得してましたが、次回が最終回なので、
或人も滅も思い切り殴り合って友情が芽生える展開でしょうか?

迅も復活出来そうだし、イズも其雄のデータとかで何とかしてくれたら、
お互いに弁償してもらった形になりますし、
「その時不思議な事が起こった」ばりに無茶かも知れませんが、一応カッコは付くのでは…

●魔進戦隊キラメイジャー第20話「あぶないペア」
充瑠が柿原さんたちと補習を受けてる時に、邪面師が出たので出撃。
だが、邪面師の接着剤攻撃で、レッドの状態で柿原さんとくっついてしまった。

柿原さんも一緒にアジトに戻り、
彼女はキラメイジャーの有名人4人の事を知ってて感動して、
レッド・充瑠はごまかそうとしてたが、
来た宝路が充瑠と呼んだせいで、正体がバレ、
ファイヤーが喋るのもバレた。

だが、一時こじれたものの、
充瑠は、柿原さんをずるパワフルと、あまり褒めてない様な褒め方で評して励まし、
柿原さんは私も変わりたいと、くっついた状態で充瑠が変身し、2人でキラメイレッドのポーズを取り、邪面師をひきつけた所で、
為朝と宝路が、接着剤でくっついてた物を組み合わせた手作りハンマーで倒した。

巨大ロボ戦でも、くっついたままの柿原さんごと乗り込み、
ロボ同士接着剤でくっつき、ギガントドリラーで回転し勝利。

てっきり・・・

柿原さんが充瑠と知らずにキラメイレッドに惚れて、クラスメートと
「声を聞く限り、年は近そうなんだよね」
「他の4人より有名人って事は、どんな強い相手も打ち破ったモンスター級のボクサーのあの人か?」
「もしかして、将棋で最年少記録をどんどん塗り替えてるあの子かも!」
とか盛り上がって、充瑠がどうしょう‥と思うオチの回が今回で、

その後に、
正体がバレる回と、
柿原さんが改心する回と、
彼女が充瑠に惚れる回の4回くらいに分けるのかな?

と、思ってましたが、
この1話で全てやってしまうとは、やっぱり良い意味でどうかしてるのがキラメイジャーだと思いました。
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