今を置いていき
静かな未来に
赴き始めている
その旅路がもう
戻れないものなんだと
実感してきました。
7年かな、お世話になった美容師さんに挨拶を済ませ
今、新しい物件の鍵をもらいに
向かってる最中です。
ここに、なるんだな。
ともすれば、この地に抱いた憧れも
抜け殻の僕がいくなら
これまた寂しいことだな
寂しさ
憂い
諦め
そういった、虚無にまみれた感情を携えて
これから僕は生きていくんだろうと。
神ともいわない、仏様とも言わない
あるいは、この人生をひとしきり生き抜いた僕自身が
お前はここからこう生きろ、と
少し長い目で見るがこれが幸せへの道のりなんだ、と
そう、肩に手を置いてるかのように感じます。
ハッピーハッピーな幸せはしばらくお預け。
大人になる道へ。
うんと、幸せでした。
少し遅めの若かりし僕は。
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