更に、ICC(Intercommunication Center)でやっていたOpen Possibilities という展示も面白かったです。
これは部屋の中でわたしが動くと壁や床の模様がざわざわと水のように動くというもの。思わず激しく動いたりしちゃいました。
このほかにも、インターアクティブなものが多くて、説明するのが難しいですが、光を使ったものが多く、動き回っている光のある一瞬を捉えた写真をいくつかご紹介しますね。といっても、二枚だけだけど。
それぞれ、暗室みたいな部屋の中のインスタレーションで、いろんな仕掛けの中のごく一部の一瞬を切り取っているので、え?写真にするとこんな風に見えるの?と撮った自分でもビックリです。
他にも、自分の顔写真を撮ると10通りの顔が出てきて、それぞれ微妙に変化が付けてあって、ひとつだけある本物の自分の写真を当てるというのが面白かったです。
輪郭が細かったり太かったり、目と目の間が狭かったり広かったり、口の位置が高かったり低かったり、ホントに微妙な違いで簡単には当たりませんでした。
最後に10枚顔が並んだ写真をプリントアウトできるんですが、不愛想で写りがあまり良くなかったので、ここでは披露はしませんので、悪しからず。
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