久しぶりの日記

何も言わず、何も書かず、ずっと悶々としていたが、なんでこうだったのかしらと思う。
思えば夫が亡くなってから、俳句もかけない。クラシックも聴けない。
一度だけ長女に誘われてフジコヘミングを聴いたけれど、そのほかは、私らしからぬ日々が続いた。
今になって思う。どうしたのよ、私らしくもない。やはりコロナのせいか。
そして、コロナで自粛の日々の中、それでもジャズのライブに２，３度出かけた。
なんだかひたすら抵抗したかったのだ。気を付けさえすれば感染なんてしない。
今でもそう思っている。
お稽古は、換気を心掛け消毒液を備えてコロナ以前と変わらず行っている。
それでも感染するならば運が悪かったんだと思う。
人生において運の良し悪しは大きい。

ま、ここで８０歳を迎えて心機一転、また日記を書いてみようと思います。
下らぬものになりますが、よろしければお付き合いのほどを。