少しずつ新品部品リフレッシュとサスペンションセッティングの煮詰めを行いながら上位入賞を目論んでおりますロードスターカップ。
今回の目玉アップデートは不正修理の疑いがあるエアフロメータ。
本来非分解部品ですが、高価な部品なので分解&調整修理が常套のようで自分のクルマも例に漏れずエアフロに分解修理の跡があります。
ディーラーで値段を聞くと72,230円の驚愕ボッタクリ価格!
「広島に最期の一個がありました!!」
と言われると背に腹は変えられずおとなしく購入。
ガスケットは新品が出ないので再利用になりますが、優秀な液体ガスケットを併用しているのでたぶん問題ないでしょう。
http://2rinkan.blog.jp/archives/1857460.html
※今はパーマテックスに名前が変わっています。
■予選
コースインしてみると、エンジン、サスペンションともになかなかに良いフィーリング。
絶対的なパワーアップは感じないものの、エアフロメータ交換の甲斐あってかアクセルのツキが良くなって、中間トルク増量?パンチのある加速を感じます。
これはイケるかも…
(タイヤが温まったか微妙なところだけど)
ベスト更新を狙うならエンジンがフレッシュな今しかない!!
最終コーナー全開!!
ハイ、曲がりませんでした。
クラッシュパッドに激突し、リアバンパー破損&羽がひん曲がってエアロバランスが崩れてしまいましたが、その後無難にまとめて1'47"040を出しました。(相変わらず常連勢ビリですが…)
そのままアタック続行しましたが、レインボーコーナーでスピン。心折れて予選終了。
JAF戦レースの予選では、イエロー区間が出てしまうとその周のアタックは無効になってしまいます。
レインボーコーナーでのスピンはアタック中の大友選手の邪魔をしてしまったようで、あとからかるく嫌味を言われてしまいましたが、初戦の予選アタックで風よけになってあげたのでイーブンでしょう。
大友選手、「仲良くやりましょう」といつも笑顔ですが、ときどき顔を出す本気すぎる姿勢がちょっと怖いです。
やはりJAF戦。
4万円超のエントリー費&(雀の涙ながら)賞金の掛かったレースは重みが違います。
今回併催だった86/BRZレースとかFITワンメイクレースとかはマジすぎてマジひきます。
コノヒトタチカエリノシンパイシテナイヨ。
■決勝
自爆で手負いの状態ですが、ホイールアライメントは問題ないようなので決勝レースもそのまま出走。
今回もそこそこのスタートをキめますが、いつものようにジリジリ離されていきます。
しばらくするといつもの2集団走行に落ち着きましたが、思ったほどギャップが広がらない??
上位陣も条件が揃わないとミラクルタイムは出ないことが判明。
自分のほうは
風よけがあれば 1'46"584までは出ることを確認できましたが、
単独走行では47秒台がやっとの状況。
まだまだ頂きは遠いようです。
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