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2019年05月03日09:14

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山陰遠征−54/若桜駅の転車台

山城探訪を終えて、若桜町で昼食。
この日は「春まつり」の真っ最中で、「若桜駅」に立ち寄った。
ここはレトロな昭和の面影を今も残している。

・TOP左画像
「仮屋通り」
明治18年の大火事(若桜宿大火)の教訓により、通り沿いの建物は1状1尺(約3300cm)控えて土台を造り、4尺(約1200cm)の庇(ひさし)、2尺(約60cm)の溝(排水路)が設けられている。
現在は途切れた建物もあるが、当時は雨の日でも傘無しで通り抜ける事が出来たそうです。

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↑(TOP中画像)
「若桜駅」
昭和5年に開通。
現在は第3セクター運営、若桜鉄道の終着駅で、鉄道施設全体が国の登録有形文化財です。

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↑(TOP右画像)
「転車台」
昔そのままの「手動式転車台」が残されており、約40トンのSLを方向転換できる。

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「車庫」

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「給水塔」

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SL「C12−167」
観光用にピンク塗装になっている。

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「走るSL体験」
4月〜11月の第2、第4日曜は僅かな距離ながら、トロッコ車輌に乗れる。

さて、ここは「若桜宿」はかつて宿場町で栄えた町です。
しかし、この日は残念ながら時間の都合で古い街並みをゆっくり見学出来なかった。
果たして・・またの機会があるかどうか?

つづく
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