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2019年04月30日04:56

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チョムスキー=デカルト(Descartes)の言語論の自然の形態について

 自然は、主に、主語・述語・補語で出来ています。主語は神(ideal)なもので、述語は世界(world)であり、補語は、鳥・ネコ・人間・その他動物でできています。
 生成文法の特徴としては、世界構造を扱うことです。世界は、連鎖式=連関性と範疇(カテゴリア)できています。連鎖式=連関性には、離散型数学システムによってできています。離散型無限システムとは、2進法算術であり、01進行の自然の計算をすることで、あらゆる心の状態や自然現象を扱います。
 世界は、一定の文法構造を成しています。記号操作であらゆる事象の統計論を行い、自然の現象を扱います。自然の音声学とは、外在化とのしてのコミュ二ケーションと思考の道具としての形式意味論とに分かれます。
 外在化するというのは、知覚や感覚システムに直接訴えることです。知覚と感覚に訴えるということは、目にみえる自然の形態を我々が考えることです。思考の道具としての自然はアリゴリズム(+・−・x・÷)であらゆるものを産出するシステムを担っています。
 例えばx×y=zと言う計算の時、xは神でyは微分計算でzは自然(結果)となるのです。自然は、外的併合(計算力)と内的併合(内包特性)=自然の複雑性を表現しています。
 生物は説明不可能な生得観念を持っています。これらの説明を越えた理論言語学を構築することで、世界を表現し、生物学の進化の過程の言語学の理論学のプログラムして、離散型無限システムは役立ちます。
 デカルトやガリレオが説明したように、自然は単純であり、そのことを何らかのかたちで証明することが科学者の務めであるように思います。
 この生成文法からすれば、自然の規則性を捉えることができます。変換規則と、様態化によって、自然の複雑性を簡素化していくこで、規定事項を決定することができるのです。
 もちろん、アリストテレス流に言えば、世界は上位概念と下位概念に分けられます。
 上位概念とは、人間その他動物を指し、下位概念とは、植物・草等を表します。
  自然の記号理論としては、表現の意味や指示・表現の適切な使用・統計言語学などで、自然の主語・述語関係を深く掘り下げていくことです。
 文法とは、論理学のことであり、これはいうまでもなく、前回紹介したライプニッツの結合法論やストア派の論理学によって、固体化の基準を決めていくことになります。
 17世紀には、ポール・ロワイヤル文法というのが発達して出版されたために、生物学の論理構造が分かるようになりました。こうして、世界の表現は、言語プロクラムによって、形式論的に語ることができるようになったのです。
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