最初から最後まで、笑い転げながら見てましたw
埼玉県や千葉県を馬鹿にしているような…、というところが予告編で強調されていますが、さにあらず。
むしろ埼玉を自虐的に描いていながら、魅力的にアピールしているようです。
今時の言い方で言えば、「イジり方」が上手い。
最近のお笑い芸人が「イジる」という言葉をよく使いますが、やり方によっては弱い者をいたぶる方便にしているようで不愉快。
そういう意味かな?なんて思っていましたが、最初は苦笑しながらも周りの観客につられて、ついつい一緒になって笑ってました。
自分が住んでいる県や町の特徴を、良くも悪くも立て板に水のように語ることができるのは、地元愛があればからこそ。
ネットで検索して出てくる「グンマー」の映像が、劇場の大スクリーンで出てきた時はさすがに爆笑してしまったw
関東圏の地理や特徴の蘊蓄が面白い。
見ていて一番ウケたのは、ご当地出身有名人をアピールするシーン。
映画の予告編では、X JAPANのYOSHIKI、ALFEEの高見沢が出てきましたが、最後の切り札は…。
最強のカード!w
もうひとつは、「落花生」。
なぜか?は、作品を見てご確認ください。
面白かったw
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