平成31年の近況

金曜に、退院後４回目の通院そして無事無罪放免となる最後の通院を終えました　もちろん糖尿病はそうやすやす完治するような病気ではないので今後も薬を飲む生活は続きますが、大きな病院に通う必要がなくなった、というわけです

人間、どんなに健康な人でも60才を過ぎれば急速に老いが進みます　67才の私の場合も、目の上の皮膚（まぶた）や首や二の腕にシワが目立つようになりましたし、髪の毛も量が減ってなおかつ白さが増しました　気持ちはまだまだ若いつもりでも、もう客観的にはすっかり老人に見えるのは寂しいものですね

今月に入って、小林信彦の『おかしな男』（新潮文庫）を読んでいます　渥美清を対象にしたエッセイですが、昔のテレビや映画の話が面白いので、同じ著者の『日本の喜劇人』（新潮文庫）も読みたくなってわざわざ図書館まで足を運びましたが置いてなかったので、あきらめてそのまま家に帰りました　ところが、カミサンの蔵書を調べたら何冊も同じ著者の作品が出てきたのです
『小林信彦は全作品揃えてあったはず、と記憶してたから探してみたの』
お互い記憶力が衰えてきたのを嘆きあっていますが、たまにはこういうこともあるのです（＾＾）