前回書きだした戯曲がどうにも気に入らない。
少し時間を置けば手を考え付くか、展開を考え付くと思ったが、無駄なよう。
そんな訳で、一から再スタート。
駄目なものは駄目なものでしかない。
方法があるかもしれない。
手直しすれば良くなる。
事実はそうだ。
でも、良作を仕上げるには必要であっても、件数を仕上げるには邪魔な思想だ。
事実、微睡んだ記憶の中で、ライトノベル小説家を目指していた友人は数年たっても書き終えられなかった。
彼の口癖は「いい展開が思いつかないので別の作品を書いている」
そして書きかけの別の作品が生まれ続け、完成しないまま時は過ぎてゆく。
後、もう一つ。
北村想曰く、未完の大作より、完成した駄作との事。
「だって未完はいつまでも評価されない(どんなに面白くても終わってないから評価できない)。少なくとも駄作は評価される(駄作としてW)」
との事。
それに駄作でも手を加えれは、クオリティは上がる。
が、それを良しとしてはならない時もある。
という話。
さて、どうしたものか?
いい案が浮かばないな。
得意技で逃げればいいのかもしれない。
でも逃げは禁物である。
こんな時は深呼吸をする。
そしてタイトルを決める。
そこからだな。
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