私が高校生だった頃は、
まだ近鉄特急チケットレスサービスなどという便利なものはありませんでした。
そのため、近鉄特急に乗車する際は、
特急券を必ず駅窓口で購入していました。
20年ぐらい前は特急券自動券売機というものもまだなかったか、
あっても大阪や名古屋といった大きい駅だけだったと記憶しています。
松阪や津などでは改札内にも窓口があり、
乗り継ぎついでに購入したこともあります。
しかし2000年代前半頃からチケットレスサービスが始まり、
やがて本格化しました。
駅改札内にある窓口は特急券自動券売機に取って代わられました。
2013年にビスタカードプラス(特急料金のプリペイドカード)が廃止されると、
もうそこからは私もほとんどチケットレス一辺倒になりました。
そのため、近鉄の駅窓口で何か発券してもらうことは、
週末フリーパスなどのフリーきっぷ、
あるいは「ゆめもうで」に附属する特急券引換券の引き換えと、
観光列車券の購入ぐらいになりました。
このたび、名古屋〜湯の山温泉間の観光列車「つどい」に乗車する予定となり、
今日観光列車券を手配するため近鉄の駅窓口を利用しました。
乗車するのはもう少し先ですが、
早い目に手配しておかないと売り切れることもあるため、
予定が決まればなるべく早めに、、というところでしょう。
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