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2018年10月15日15:19

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#コスタ・ネオロマンチカ #お船見

写真は神戸港ポートターミナルで撮影した、

船名
 Costa neoRomantica
総トン数
 56769
全長
 220.52m
型幅
 30.79m
喫水
 7.60m
初就航
 1993年11月
船籍港
 ジェノバ(イタリア)
旧船名
 コスタ・ロマンチカ
主機関
 ディーゼル(4基)
総出力
 21184kw(28800馬力)
推進器
 プロペラ(2基)
航海速力
 19.75ノット(36.58km/h)
乗客定員
 1800人(789室)
乗組員
 622人
運航会社
 コスタクルーズ
日本支社ホームページ
 https://www.costajapan.com/



改装でネオが付きました。

1990年代半ばにコスタクルーズのフラッグシップとして活躍していました。

2010年からアジアに配船され、数々の博多発着クルーズを催行し、姉妹船コスタ・クラシカともども、日本人にもお馴染みの船になりました。

2001年、05年に続き11年には大改装が施され、船名に「ネオ」が付きました。



イタリアのジェノバに本社を置くコスタクルーズは、48200〜132500総トンのカジュアルクラス(松竹梅で言えば梅)の客船を運航しています。

イタリア生まれの船会社らしく、船内は明るい陽気なムードにあふれていて、カーニバル社の傘下になってからの新造船は、特に華やかです。

料金がリーズナブルで、ヨーロッパでは若いカップル(アベックは死語ですぞ、ご同輩(笑)やファミリー層に支持されています。

イタリアンの食事は日本人の口に合う、と手元の資料には書いてありますが、食の評判は日本人に於いては、同じ地中海生まれのMSCクルーズの方が良いようです。

本船は例外で、ほぼ通年日本発着クルーズに使われているため、「白ご飯」と「お味噌汁」はよく研究されていて好評で、メインダイニングでの朝食では「和定食」がチョイスできます!



本船は今回は『太平洋1Weekクルーズ済州島・長崎コース』(東京発着または神戸発着)として、前港東京より先程(2018/10/15)15:02に、神戸港S-4Q1/2バース(ポートターミナル東側)に着岸しました。

次港済州へ向け今夜22:00に離岸し、長崎、鹿児島、東京の順に寄港し、『太平洋1Weekクルーズ釜山・佐世保コース』として来週も月曜日にやって来る予定です。
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