写真はインターネットミュージアムのサイトより。
京都市北区等持院北町56-1にある立命館大学国際平和ミュージアム中野記念ホールでは、2018(平成30)年10月28日(日)まで、『世界報道写真展2018 WORLD PRESS PHOTO 18』が開催されています。
世界報道写真財団によって選ばれたコンテストの入賞作品約150点が展示されています。
(以下立命館大学のサイトをコピペ)
世界報道写真展は、オランダに本部を置く世界報道写真財団が毎年開催している「世界報道写真コンテスト」の入賞作品約150点で構成した写真展で、今年で61回目を迎えます。
オランダ・アムステルダムを皮切りに世界の約100の会場で開催される世界規模の写真展です。
立命館大学では、1995年より毎年開催しています。
ときに命がけで撮影された報道写真を間近でご覧いただくことで、世界の現状を知り、いま一度平和とは何かを考えるきっかけにしていただきたく開催するものです。
今なお世界の様々な地域で紛争が続き暴力が絶えない現状を見るとき、国際社会の現実を考える機会として観覧いただけるものと思います。
前年1年間に撮影された報道写真を対象に開かれる国際写真コンテストで、プロの写真家であれば誰でも応募できます。
今回は125の国と地域から4,548人の写真家により73,044点の応募がありました。
「一般ニュース」「現代社会の問題」「スポットニュース」「スポーツ」「自然」など8つの部門に分かれています。
部門ごとに1枚で表現する単写真と複数の作品によって成立する組写真が受賞対象になり、22ヶ国42人が受賞し、その中から大賞が1点選出されました。
大賞作品はニュース性と写真表現に優れたフォトジャーナリズム最高峰の作品といえます。
(コピペ終わり)
世界報道写真展2018−WORLD PRESS PHOTO 18−京都会場
会期
2018(平成30)年10月6日(土)〜 28日(日)
会期中の休館日
10月9日(火)・15日(月)・22日(月)
時間
9:30〜16:00入館締切16:30閉館
会場
立命館大学国際平和ミュージアム1階中野記念ホール
参観料
500円
詳しくは→
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/event/special/2018/exhibition2018_2.html
立命館大学国際平和ミュージアムは、「15年戦争」の実相を、被害・加害の両面にわたって展示するとともに、冷戦後の世界構造の変化と、そこで引き起こされる紛争・戦争についても展示しています。
また、展示室「平和をもとめて」では、飢餓・貧困、人権抑圧、地球環境問題など、人間能力の開花を疎外するさまざまな「暴力」と、それを克服するために活動する市民団体(NGO)を紹介し、さまざまな角度からの「京都からの平和発信」の紹介をおこなっています。
戦没画学生の遺作、遺品を展示する「無言館」(長野県上田市)の協力を得て、「『無言館』/京都館−いのちの画室」もあります。
1992(平成4)年に開設されました。
立命館大学国際平和ミュージアムは、衣笠キャンパスの東側を南北に通る馬代通(ばだいどおり)に面しています。
立命館大学国際平和ミュージアムへは、
嵐電(京福電鉄)北野線「等持院(とうじいん)」駅〜線路沿いに東(北野白梅町方)へ、一つ目の信号(馬代通)を北へ、約1.0km徒歩約13分の、馬代通の西側。
市バス12・15・50・51・52・55・59・快速202・快速205・M1、西日本ジェイアールバス高雄京北線(一条経由・烏丸経由を除く)・循環、「立命館大学前(りつめいかんだいがくまえ)」停留所〜東へ、一つ目の信号(馬代通)を南へ、約300m徒歩約4分。
注意:快速でない202・205は立命館大学前を通りません!
駐車場は無いので、自家用車の方はパーク&ライド
http://www2.city.kyoto.lg.jp/tokei/trafficpolicy/kankochi/ でお越しください。
パーク&ライドとは、自家用車は混雑する市街地や観光地には乗り付けず、高速道路出口付近など離れたところに駐車して公共交通に乗り換える、移動の度に車という大荷物を運ばなくて済む賢くて快適な方法です。
立命館大学 国際平和ミュージアム
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/
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