憲法は破壊されつつ有る

■徴税兵器「ミラーズロック」　羞恥心に抜群の効き目…東京都が考案、全国に拡大中
(弁護士ドットコム - 10月06日 10:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5320088

てーか、こいつは、人権に思い切り、抵触すんじゃねーの（呆）、まるで、ナチスドイツの頃の、迫害や虐殺の対象とされたユダヤ人に、ダビデの星のマークを、胸に着けさせるのと、同じじゃねーか。

不特定多数の人に、「この人は税金を滞納してます」と、伝える行為は、殆ど人権蹂躙に等しいよ。

クレサラだって、当人以外の第三者に、「この人は、債務者です」と、抜かすのは、個人情報保護法や金融庁のガイドラインで、厳格に禁止されてる。破れば、「即、刑事罰で、民事の借金なんざチャラ」なんだけどな。

最近、気に為るのは、「自治体が独自に決めた条例が、日本国憲法に、思い切り抵触するコト」なんで。

切っ掛けは、その自治体の「暴力団排除条例」さ。

指定団体の組員と認定されれば、「銀行口座を持てず、アパートも借りられず、新車をディラーで買えず、おまけに、公共事業の下請も出来ず」だった。

一緒にゴルフ遣った程度で、「ヤクザの友人が、密接交際者として逮捕や社名公開で、公共事業から排除とか、どんだけ狂ってるんだとも思う。

因みに、俺は、今年はさして稼げねー無く、ろくに国民健康保険料（税）は、満額払えそーもねえのだが、彼等は、「同じ扱いをする」かも知れん。

そー云えば、安倍も麻生も、相続税は1円も国家に納めてない。理由は、「親の遺産を、後援会名義にするだけで、相続税の課税を一切免れる」のだから。