展示は一度建物の二階に上がってからまた一階に降りて、隣接する近代的な新館へと続きます。
このアール・デコ様式の建物だけでも、階段や各部屋の装飾など、たくさん写真を撮りましたが、きりがないので、二階の廊下だけご紹介しますね。
シンプルですけど、たくさん部屋があるのがわかりますよね。
そして、これと並行する形で、庭園側に面したチェッカー柄の廊下が素敵です。
順路からすると、向こう側から入ってこっちまで来て振り返って撮った写真。わたしの前に人がいたので、人が入らないように撮ったというわけ。
右側に庭園が見えて、左側の扉の開いているところにはバスルームがあります。
このお屋敷は昭和初期に建てられたものですが、バスルームにはバスタブのほか、洗面台と洋式のトイレ、それにビデもあって、当時の日本としては随分モダンな設備です。
ヨーロッパのホテルなんかは、今でもこんな感じのバスルームだったりしますもんね。逆に彼らが昔のままを維持してるだけなのかもしれませんが。
トイレに関しては日本が世界の最先端を突っ走ってますよね。
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