友人宅でよくバーベキューをするのですが、
彼の家の裏が、用水路と田んぼと山に続く森で、なかなか環境がいいのです。
そんな環境も、欠点はあるわけですが、その筆頭がカメムシです。
そんな中、京都新聞によると滋賀県病害虫防除所は、モモやナシ、カキなどに
害を与える果樹カメムシ類による被害多発が予想されるとして、
県内全域に注意報を出したのだそうです。果汁を吸うカメムシ2種
(チャバネアオ、ツヤアオ)の誘殺数が平年比9〜11倍と
過去10年で最多となっているため、
侵入防止や薬剤散布などの対策を呼び掛けているそうです。
カメムシは平たいので結構大きなサイズの奴でも、小さな隙間から侵入します。
殺虫剤とかも効きにくく、丈夫な身体をしているので打撃にも強いのです。
スピードがないのが救いな訳ですが、生きているうちに捕らえると
なんとも言えない悪臭を放つと言う必殺技。
通常でも結構な数なのに10倍以上となると大変そうです。
こういう異常発生は何か原因があるのでしょうかね?
近所の田んぼは何年かに一度カブトエビが大量発生しますし、
トンボも周期があるように思えます。
このような仕組みが解明されれば、伊勢エビの大量発生とかに結びつけられたら素敵です!
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