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2018年05月24日03:31

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移動体温計

やっと私的には落ち着いたので、日記にします なお日記のタイトルはカミサンのことです

始まりは火曜(5月22日)の朝のことだった 6時ちょっと前、軽い吐き気を感じて目が覚めてトイレに行ったが、吐くことはなく、小用だけ済ませて寝床に戻った 1時間後、ふだんなら息子は仕事に出かけて居間は静かなはずなのにカミサンの話し声がする 寝室から声をかけると、なんと息子がまだ家にいて、しかも30分以上トイレから出てこないと言う
私 「どうしたんだい?」
カミ「吐き気とひどい下痢で出てこれないんだって こういう時どうしたら良いのか判らないんだけど」
私 「嘔吐用の洗面器は?」
カミ「もう渡してある でも、お父さんが起きてきても、トイレは使えないわ、どうしよう」

ふだんカミサンの長所しか日記に書かないのでマイミクさんはご存じないのだが、うちのカミサン、外で人を指導する力や人を統率する力はかなり優れているんだけらど、日常生活での個人的な決断力はほぼゼロに近い、そして、それにも拘らずひとたび決断するとその実行力は完璧という、とても特殊な性格の人間なのだ(こんなこと書いて、後で怒られるかも…)

私 「実はオレも朝から吐き気がして、さっき早目に起きてトイレ行ったから急かす必要はないよ でも下痢はしてないんだけどなぁ」
カミ「じゃ、このまま待ってれば良いの?」
私 「いや、気を失うこともないとは言えないから、ちょこちょこ声はかけたほうが良い 本なんか読んでる場合じゃないよ テレビもつけずに、中の気配が判るようにしなきゃ」

結局1時間近くトイレを占拠して、息子は出てきた 自分の意志とは関係なく水のように便が続けて流れてきたのでトイレを出るに出られなかったという それからさらに1時間後、今度は2度続けて私に便意が襲い、2度目で私の吐き気の原因だったらしい下痢便が出て、家族2人が同じ原因で吐き気を伴なう下痢を発症した、と結論 2人とも下痢便が出た後は吐き気が消えた点も一緒 但し私のほうがだいぶ軽症だったようだ

2時間後、仕事を休んだ息子と付添いのカミサンを乗せて、ふだん通っている近所の医院に行き、薬を処方してもらう 待合室でカミサンと話してる声が聞こえたらしく、先生登場
先生「お父さんも来られてるなら先日の血液検査の結果も出てますから、どうぞ」
と言われたが、
私 「私も息子と同じ症状でいつ次の下痢の症状が出るか分からないので今日は帰ります」
と言って帰ってきた その後息子が落ち着いたのを確認して、カミサンと私は予定のあった別の薬屋さんへ向かった
後は熱が出るかどうかが問題 出れば翌日も近所の医者に行くことになっていた で、結局夕方には少し熱が出たが、翌23日朝にはほぼ平熱に戻っていたので、前日にもらった薬を飲むためにオカユで朝食となった

平熱は息子は人並みの36.3度に対し、私は35.3度と1度も違う 時には34度台になることもある だから私が
「36.5度だからちょっと熱があるなぁ」
と言ってもカミサンも息子もピンとこない 逆に息子が
「37.5度だからやっぱりちょっと熱が出たかも」
というと全員がそうだねと言う(^^)

私は1階、息子は2階で寝ているのに我が家の体温計は一つしかないので、寝込んでいる2人が数時間おきに体温を計るたびにカミサンは体温計を持って上り下りしてくれた 2年前の骨折以来カミサンにとって階段の下りは特にシンドイのだから感謝するしかない

1日半寝て私はほぼ回復したが、東京まで通う息子は体力用心なので24日も休む それでも乱調の原因は不明なので、体温計はもう一つ必要という教訓だけ覚えておく
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