写真は東寺のサイト
http://www.toji.or.jp/2018_spring.shtml より。
京都市南区九条町1番地にある東寺(とうじ)では、4月15日(日)まで、『東寺 夜桜ライトアップ 〜不二桜に祈りをこめて〜』が開催されています。
不二桜(ふじさくら)をはじめ、高さ日本一の五重塔、密教美術の宝庫である金堂、講堂を暖かい光が包みます。
期間
2018(平成30)年4月15日(日)まで
会期中無休
時間
18:30〜21:00受付終了21:30閉門
入場料
500円
入場は東門からで、堂中には入れません。
詳しくは↑のリンク先へ。
東寺は、正式名称は教王護国寺(きょうおうごこくじ)といい、東寺真言宗の総本山です。
794(延暦13)年の平安京造営に際し、その2年後、国家鎮護のため羅城門の東に創建され、823(弘仁14)年に空海(弘法大師)に下賜されました。
講堂(重文)には大日如来を中心に国宝の五大明王など21体の仏像を安置していて、この配列は立体曼荼羅といわれています。
金堂(国宝)は豊臣秀頼の再建です。
大師堂(御影堂・国宝)は、大師在世時の住房で、弘法大師像(国宝)と、大師念持仏の不動明王坐像(国宝)を安置しています。
五重塔(国宝)は徳川家光が再建し、高さ55メートルで、日本で最も高いものですが、内部は非公開です。
宝物館に真言密教の文化財を多数を陳列しています。
1994(平成6)年12月「古都京都の文化財」として、世界遺産条約に基づく世界文化遺産に登録された。
当寺の通常の拝観は、
開閉門時間
5:00〜17:00
拝観時間
金堂、講堂
8:00〜16:30受付終了17:00閉門
宝物館、観智院
9:00〜16:30受付終了17:00閉門
拝観料
金堂・講堂
500円
観智院
500円
共通券
800円
御影堂、食堂などの拝観は無料
特別公開や特別参拝などの会期中は別料金になります。
詳しくは→
http://www.toji.or.jp/admission.shtml
東寺へは、
近鉄電車「東寺(とうじ)」駅〜西(改札を出て右)へ徒歩約10分。
市バス18・特18・42・71・特71・207「東寺東門前(とうじひがしもんまえ)」停留所〜すぐ。
市バス16・18・特18・19・42・78・202・208「東寺南門前(とうじみなみもんまえ)」停留所(快速通過)、京阪バス26「東寺南門」停留所〜すぐ。
市バス18・特18・19・42・71・特71・78・202・207・208「九条大宮(くじょうおおみや)」停留所(快速通過)〜すぐ。
市バス16「東寺西門前(とうじにしもんまえ)」停留所〜すぐ。
有料駐車場は50台分が大宮通に面した東門の近くに出入口がありますが、自家用車の方はパーク&ライド
http://kanko.city.kyoto.lg.jp/okoshiyasu/kashikoku.html をおすすめします。
パーク&ライドとは、自家用車は混雑する市街地や観光地には乗り付けず、高速道路出口付近など離れたところに駐車して公共交通に乗り換える、小移動の度に車という大荷物を運ばなくて済む賢くて快適な方法です。
東寺ホームページ→
http://www.toji.or.jp/
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