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2018年02月16日08:04

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散らなくても

芽吹くモノが芽吹くき、咲き誇るものが咲き誇れば季節は変わる。いや、変わるから芽吹き咲くのか、いやどうだろう。結局のところコトの始まりはなになのか?どうでもいいことなのだが、その大元を求めてしまう。知の探求心というのが世界を発達させたのだろうが、同時に悩みや負荷やら特にネガティブな心理システムやらというのもコミットした。もしかしたら春先にご機嫌になるヘンタイさんの小躍りで季節は動いているのかも知れない。その解けない命題への向き合い方をポジティブなものにできないだろうか。

結局のところ環境の変化ということをどう捉えるかということだろう。同じコトをやっていても、インダストリアリゼイションやら便利な世の中への進歩だったり自然破壊だったり。おそらく答えというのはないのだろうから、そして生きているウチに生きていられなくなるようなカタストロフィやらというのも考えずづらく、かつ、子孫のために...ということについては、自分でできること、の範疇でまず始末せねばならないこともあるはずだ。それはそれでプレッシャーになるが。

2月初めから中旬にかけて。花粉症の発症タイミングによるが、個人的に1年でいちばん憂鬱になる時期。おおむね人は暑さ寒さが緩むぐらいに壊れるらしいのだが、2月の始めといえば寒さのまっただなか。ゆえにこの時期凹むというのは、心理的ではなく身体的、生理的なもので、本当にヤバい、生き物的に危険な状態な気がする。本当にヤバいのだろうか。

いずれにせよ春はやってくる。桜が咲こうが咲くまいが、辞令は出るし、卒業証書は授与されるし、入社式やら入学式やらがおこなわれる。そのうち桜も散って、新緑が競い合い、夏が、秋が散りまた冬が来て、もう一度桜が散ると平成が終わる(もっと早いタイミングだったか)。桜なんか人の人生には関係ないし、咲かなくても散らなくても季節は巡るのだが、桜が散らない春はない。しかしまあ、よくこんなどうでもいいことを朝っぱらから考えるモノだ。
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