mixiユーザー(id:23070906)

2018年01月05日07:40

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蓼科山365日 丹頂鶴

家の窓から蓼科山の山頂付近を見ていると、雪が雲のようになって飛ばされているようだ。
夏場、この辺りの林の中に「丹頂鶴」?らしき大型の鳥が時々舞い降りていることがあります。
遠くからだからカメラの持ち合わせもなく、ただ見つめているだけ。


釧路湿原には沢山の丹頂鶴がいるそうで、真冬の釧路湿原に行ってみたい気がします。
アイヌの人達はこのツルのことを「サロルンカムイ」(湿原の神)と呼ぶそうです。

以下の内容は以前ある新聞に掲載されたものです;
その身のこなしは、磨く抜かれた芸の美、雪のうえを、細い足でややきどって歩く、、片足で立つ、お辞儀をする、跳躍する、羽を広げる、追いかけっこをする、寄り添う、空を仰ぐ、凛とした声で鳴く、舞うように飛ぶ、宙に浮かぶ、........。

ツルは人類が現れるよりもはるか昔に、舞いや踊りの極意を極めていた。
丹頂鶴は人間に追い詰められ一時絶滅が伝えられた。湿原の本来の命を失えば、湿原の神は巣作りの地を失う。

    「湿原の死は湿原の神の死だ。聖域がほしい」。



森の人
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