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日記一覧

高原でひときわ大きく花火のような花を空に向けて開いているので目に付きやすい。「ウド」の事を独活と書くが一人(一本)でも生きていけるのか?語源は分からない。「シシウド」は冬場に猪が掘り返して食べるところから付いた名だそうだが、この辺りでは掘り

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今朝も晴天で青空が広がり、清々しい朝を迎えています。朝夕はヒンヤリしてT−シャツでは子寒いくらいの気温。今年は特に天候不順です。こんな年もめずらしい。秋が早いのか?晴れると空に秋の雲が棚引いたり、夕立もありと、目まぐるしく変わる。「湯の湖」

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名前の由来は、平安時代のエピソードに由来し、花を武将.渡辺綱が羅城門で鬼女を退治した際に切り落とした腕に見立てたことから、その名がついた。庭に自生していた「ラショウモンカズラ」、調べてみると、花の色が青紫色が多く、我が家の庭のは 薄い赤系の

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女神湖畔の散策
2018年07月30日12:20

今朝、台風一過で緑が濃くなった女神湖畔を散策してみた。湖畔に蓼科山を見つめて女神の像がひっそりと立っています。今年はカモの姿が例年に比べ極端に少なく、親子ずれの姿が見当たりません。それと対照的に白鳥のボートが一列に整列して準備万端でした。岸

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台風一過で今朝は清々しい夏の朝を迎えています。心なしか木々の緑も夏らしく緑が濃くなっているようだ。蓼科山の山麓では「ホーホケキョ」「ジー」と鳴き声も聞こえてくる。カッコーの鳴き声は聞こえず何処へ引っ越しをしてしまったのだろう!「ロビンソン.

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「トラノオ」と名前が付いている二種類の「トラノオ」があり、先日紹介しました「イブキトラノオ」ともう一つは今回の「オカトラノオ」。「イブキトラノオ」は女性的でなよなよと風に身を任せている感じですが、「オカトラノオ」は男性的でがっちりして見るか

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子供の頃、こんな夏の夜は蚊帳を吊って長い夜を過ごしました。寝る前に土の中から出てきたばかりの緑っぽい脱皮前のセミを捕まえて、蚊帳の内側に止まらせ、次の日の朝セミは脱皮し、セミの抜け殻(空蝉)がむなしく蚊帳に付いていたことを想い出します。この

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普通「ヤグルマソウ」というと、繊細な赤紫の花を付ける花と思いますが、深山幽谷に生えるような、少々不気味な感じのするユキノシタ科の多年草で群生を作っているのでそのように感じられるのかも。名前は葉の形が鯉のぼりの竿の先に付ける「矢車」に似ている

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台風の影響か、また「梅雨入り」に逆戻り、一雨欲しかったところ。蓼科山は何時も雲がかかり半ベソをかいた状態で姿を見せない。樹々は十分に水分を吸って青々と緑がっ深くなっています。「青梅雨」と言う言葉は季語にもなっていますが、樹々の葉に降る雨を示

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今年はあまり手のかからない「ルピナス」、「マーガレット」と「ノコリギリソウ」で庭が花で一杯になり、ルピナスとマーガレットは終わり、庭には真っ赤に燃えるようなベルガモットが咲いている。花も春から夏に変わりつつあります。「ノコギリソウ」が庭に咲

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トカゲなど爬虫類の嫌いな人は気絶するといけないのでスルーして下さい。最近イモリやヤモリにはお目にかかる機会がありませんが、自身子供の頃はよく見かけたものです。イモリは守宮(ヤモリ)に似ているが、爬虫類ではなく、有尾目イモリ科の両棲類。井戸や

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背が他の草花よりもすこし高いせいか、花穂が風に揺れて、高原では目立っている。「オカトラノオ」と名前がよく似ているが、「オカトラノオ」が男性的ならば、この「イブキトラノオ」のほうは全体が小さく、しなやかで女性的と表現できる。花茎が長く、先端に

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「イワナ」について読んだ本当の話です。魚学者の末広恭雄さんが、釣りの名手の経験談を紹介した話;「イワナの泳いでいる渓流に丸木橋がかかっていた。ヘビが一匹、橋の中央辺りで尾を水面にたらした。するとイワナがそれを見つけ、尾にかみついてヘビを水中

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ギボウシは種類も多くユリ科の「オオバギボウシ」と思っていたが、調べてみると「コバギボウシ」とも書いてあるので違いがよく分からない。「ウルイ」とも呼ばれ、山菜としておしたしにして食べる。少しぬめりがあり癖はない。大きくのびた葉柄でもゆでて干し

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今年は猛暑の日が多い。これだけ暑い日が続くと、たまには一雨ほしいところ。社会の変化と共に「涼しそうな言葉」も変化している。緑陰、夏木立、涼み台、氷水、よしず、ラムネ、かちわり、噴水、打ち水、すだれ、夏のれん、風鈴、ほおずき、朝顔、花氷、夕立

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「ベルガモット」は山野草ではありませんが高原にも育っています。タイマツ(松明)が燃えているような形に花が咲くところから「タイマツバナ」(松明花)とも言われている。毎年株は増えましたが、天候のせいか蝶類が少なく、例年「クロアゲハチョウ」などが

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今年の「ニセアカシア」の花はすごかった。木という木、枝という枝、群生していることろは辺り一面白っぽくなり、遠くからでもはっきりと異常さが分かるようでした。旺盛な繁殖力で河原も崩落地も埋め尽くし、在来種を駆逐してしまう。梓川では希少なケショウ

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今日も酷暑です、目玉焼きができそうに暑い。 目玉焼きに「ジャコウソウ」の葉を香りづけに利用できそうな暑さ!!滋賀県の伊吹山に多く自生しているそうですが、この辺りの高原の日当たりの良い山の岩場や乾燥している道路脇などに密集しています。沢山咲い

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ここ白樺高原では女神湖畔など今あちこちに咲いて見頃となっています。花の形が「ガクアジサイ」にそっくりなので、アジサイの仲間で「山アジサイ」と勘違いされそうです。それもそのはず「アジサイ科アジサイ属」に属する。新芽は鹿も最近は食べるようになっ

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先日「小暑」が終わり、いよいよ暑さも本格的になり昨日「大暑」を迎えた。心なしかセミの声も、野鳥の囀りも暑さで元気がないように感じる。やがて暑さもピークを迎える、「極暑」です、文字通り「酷暑」です。今年はこのまま暑さが続くと、いったいどうなる

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入梅のこの時期に、雨にぬれた「ホタルブクロ」の花も趣があります。提灯に似ていて、「火」を入れて「垂」れ下げることから「火垂」(ほたる)で、形が「袋」ににているところから名が付いたとも言われている。学名はCanpanula,英語ではBellflower. 釣鐘状ベ

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毎年7月9日〜10日は「浅草観音」の縁日です。この日に参拝した者は一日で四万六千日参拝したと同じ功徳が授けられるという。この日は「観音大サービスデー」で、「四万六千日」と呼ばれている。昔から神仏の特別サービスを期待する横着な信者が多かったと

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今年、全般に言えることですが、山野草の花が咲く時期が早いような気がする。よく似た山野草があり、秋に咲く「アキノキリンソウ」というのがある。この植物が中国から渡来したかどうかは分からないが、もし中国だとすると、伝説上の動物「麒麟」に因んで付い

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アユの解禁になって一か月くらい過ぎました。友釣りはやったことがないので、見物しているよりは難しいと思います。この辺りは「上小漁業組合」で千曲川を本流として、依田川、鹿曲川、神川などです。最近、俄雨が多くて川の水は増水して濁っているので釣果は

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ウナギとサケ
2018年07月20日12:05

先日TVで放映されて驚きました。土用の「丑の日」はウナギにとって災難の日です。まさか東京の川でウナギが育っているという事実です。昔なら日本の川にはどこにでも生息していた。私の住んでいる長野県の上流に近い千曲川には生息しているだろう。釣れると

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ウナギとサケ
2018年07月20日11:48

先日TVで放映されて驚きました。土用の「丑の日」はウナギにとって災難の日です。まさか東京の川でウナギが育っているという事実です。昔なら日本の川にはどこにでも生息していた。私の住んでいる長野県の上流に近い千曲川には生息しているだろう。釣れると

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酷暑が続いています、英語でHot〜Hotter〜Hottest〜Dogtired〜Swelteringというのがあります。暑さを過ぎて、もう身体が溶けそうです、 こんな時には「ウナギ」!!!。もともと「土用」は、春.夏.秋.冬とそれぞれの季節に配されていたが、今は「夏の土用」だけ

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ここ白樺高原では春先が寒い日が続いたので「ヒメボタル」の乱舞が心配されましたが、露が上がり温かい日が続き無事高原の夜空に舞っているようです。ホタルがこんな標高の高い所(1,500m前後)に棲息しているなんて、とても考えられないと思いますが、

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もうすでにほとんどの地域で「ホタル」は姿を消していると思います。ここ標高1500mの白樺高原では今「ホタル」が見られます。山の中ですが、近くに沢があります。幼虫期にカワニナでなく、枯れ葉の下で成長します。「ヒメボタル」と言って「源氏.平家」

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平家物語の「祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらわす。」は、その花のイメージを夏椿に見ていたかとも思われる。「シャラ」と聞くと「沙羅双樹」を思い出すが、実は「ナツツバキ」の別名だそうで、仏教で聖木

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