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2017年11月09日19:15

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リアス線に一本化か

現在、岩手県のJR山田線・宮古〜釜石間は、
東日本大震災の被害を受け、運休しています。
この区間は現在BRTも運行されておらず(路線バス2社を乗り継げば移動できますが)、
JRの乗車券も原則発売できない区間です。
(災害で不通であっても、迂回の手段を手配し自分で運賃などを支払うこと、不通区間の払い戻しを求めないこと、という2条件を承知するという、いわゆる不通承知で発売してもらえることが通常はありますが、この区間についてはそれもできないという情報もあります。)

今2019年春の運転再開を目指して復旧工事が進められており、
復旧後は三陸鉄道に移管されることになります。


そうなった時、路線名をどうするか?というのはかねてからの話題となっていました。
この不通区間の南側は南リアス線、北側は北リアス線です。
一時期は、不通区間を南リアス線への編入する方針という報道もなされたことがありました。


しかしつい最近の報道では、
盛〜(南リアス線)〜釜石〜(不通区間)〜宮古〜(北リアス線)〜久慈を、
まとめて「リアス線」とするという方針であると報道されています。


一体的な運用ということでは確かにすっきりしますし、
好ましいと言えるでしょう。

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