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2017年09月26日07:57

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若くてカワイイ

「どうせ海水で落ちちまうから.」ということで日焼け止めは塗らず...というのがマズかった。行く先々で
「お前どこからきた?」
「どこだとおもいます?」
というとかならずフィリピンorタイランドと言われた。間違えられた人々の国が、その2国であることに特に感慨はない。せめて見た目近似した東アジアの人々ですらないリアルな国籍の感じが欠落。それほどまでには日焼けしてねえだろう。旅先、排骨飯屋入り口のガラス開き戸などに顔を写すがそうでもない。しかし、帰国した翌日、休み中伸ばし放題だったヒゲを剃るため自宅ユニットバスの鏡に向かい気づいた。いくらなんでも焼けすぎている。

周りの人々が皆、同じように黒かった、南国の日差しは日焼け感をマスキングする、姿を映した食堂のガラスがスレていた、焼けてから黒変するまでタイムラグがあった。理由としてはさまざま思い当たるのだが、この先もしばらく社会人でありた自分として、今考えるべきは「なぜ黒いか?」ではなく「でどうするか?」ということ。昨日は1日オフィスで寛いでいたのだが、今日は取引先を訪問せねばならい。なんだこいつ、夏も終わりだというのにまだ遊んでるのか?と訝られてしまう。まあ本当にそうだから仕方無いのだが。

とはいえ、そんなこともあろうかと、今週一週間はなるべく社外の人間に会わないようにスケジューリングしていた。本日会う相手というのは、気心の知れた女性ソロコンサルタントで、久しぶりに会えば人目はばからず(相手ははばかっているかもしれないが)ハグするような間柄。かなり砕け生物の種類的にはタコイカなみにふにゃふにゃな自分がいうのもなんだが、かなりクダけた中年女性で電話するとついつい長電話しているまう(もちろん要件は仕事)。しかも、アポを入れる際、直前の旅行やおそらく黒くなっていることを、伝えているのでそう問題もないように思える。が、それにしても....。

問題は本日会うのが、彼女だけではなく、彼女のクライアントという、若くてカワイイ男子。ビジネスの話をしに行くというのに、相手の属性として「若い」「カワイイ」だけを知らさせてくる、というのもどうなのか。まあ故に、お顔まっ黒でも商用として向き合えるのだが、まあ若くてカワイイくんは受け入れてくれるだろうか。まあ彼女と接点があるくらいだろうから、変わった人に対する理解やら寛容やら、すくなくとも、「ああまましゃあないな」というやさしい心は持っていることを願う。
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