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2017年09月15日09:21

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変色したスマホ画面とナゾの外国人

その部分をなんというのか不明なのだが、スマホの画面上下動の帯的な表示部分の色が変った。よくあることなのだが、カバンなどに入れて持ち回っているうち勝手に接触して切り替わってしまったらしい。目にしたシチュエーションが満員電車だったというのもあるのだろうが、気持ち悪いくらいのオレンジ色。とはいえ以前はどんな色だったか思い出せない。

昨日仕事で本牧へ行った。本牧は港町と下町と新興住宅街の雰囲気が、渾然と混じり合う心地良い街なのだが今回行ったのは埠頭。根岸で降りてバスでひたすら走ってたどり着くという場所。当たりには工業プラントか倉庫しかないとい場所。産業道路の片隅でバツの悪い事実をこっそり知らせるプラカードのようなバス停に降り立つと、とある外国人二人組につかまった。

海から来た、という男女。かなりがひどい英語で街に行きたいという。一応方向を教えたが、余りに遠いのでバスを使うようにすすめる。そのバスは随分緩やかに走り、グーグルマップの予測を大幅に超過した。その時点でアポイントまであと5分次のバスの時間を教えてその場を立ち去ろうとしたが、質問してきた女子は開放してくれなかった。

その端っこにVIZAとあるカードを示し、使えるかと訊ねる。おそらく駄目っぽい、札かコインでないとダメだという。すると今まで見たことがないどこかの国の紙幣を見せた。アラビア数字で20とか書いてあるが勿論使えないだろう。埒が明かず、アポも迫ったので、これだけあれば2人分ぐらいは大丈夫だろうと500円玉をわたす。申し訳なさそうに受け取らない女子に無理やりわたし、代わりにアナタの国で困っている日本人を見かけた時は、助けてやってくれ、と伝え園場を去った。

500円かあ。などとみみっちいことを思いながらも、まあコレでいいことあるだろう、とアポ時間の5分後くらいに到着し、受付で商談相手の名を告げるが、そんな人はいないという。その後色々と調べてくれ、場所を間違えていたことを伝えられる。本当は世田谷某所に行かねばならなかったらし。通りで建物もただのデカイ倉庫に見えたわけだ。

結局アポイントを調整し面会はできたのだが、それにしても、それじゃーまるで自分は外人さんに500円あげるために本牧埠頭の先っちょまで行ったということになる。まあ変な話なのだが、変といえばあの外人さん、結局のところドコから、それ以前にどうやってやって来たのだろう。
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